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産業保健心理学 島津 明人(編集) - ナカニシヤ出版
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産業保健心理学 (サンギョウホケンシンリガク)

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A5判
264ページ
定価 3,200円+税
ISBN
978-4-7795-1206-3   COPY
ISBN 13
9784779512063   COPY
ISBN 10h
4-7795-1206-9   COPY
ISBN 10
4779512069   COPY
出版者記号
7795   COPY
Cコード
C3011  
3:専門 0:単行本 11:心理(学)
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月30日
最終更新日
2017年8月31日
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目次

I 産業保健心理学の基礎
第1章 産業保健心理学概論
1.産業保健心理学とは  
2.産業保健心理学の国際・国内動向  
3.本書の構成  

第2章 職業性ストレスと健康影響
1.はじめに  
2.職業性ストレスはどれくらいの人々が感じているのか  
3.職業性ストレスの理論モデルの開発  
4.職業性ストレスの健康影響  
5.職業性ストレスの健康影響を説明するメカニズム:免疫系  
6.ま と め  

第3章 職業性ストレスの測定と評価
1.はじめに  
2.職業性ストレスの測定法に求められる特性  
3.職業性ストレスモデルの変遷  
4.代表的職業性ストレス調査票の測定と評価方法  
5.ま と め  

第4章 職場のメンタルヘルス対策のシステム:内部EAPと外部EAP
1.はじめに  
2.EAPとは:内部EAPから外部EAPへ  
3.EAPのコア・テクノロジー  
4.EAPのサービス  
5.ま と め  

第5章 職場のメンタルヘルス対策の実際:1次予防,2次予防,3次予防
1.はじめに  
2.1次予防  
3.2次予防  
4.3次予防  
5.おわりに  

第6章 職場のメンタルヘルス対策のステークホルダーと多職種連携
1.はじめに  
2.職場のメンタルヘルス活動の推移と多職種連携  
3.職場のメンタルヘルス活動における多職種連携  
4.職場のメンタルヘルス支援における多職種連携の際の留意点:主に事業場内スタッフと事業場外資源との連携を中心に  
5.職場のメンタルヘルス支援における多職種連携の際の今後の課題  

第7章 職場のメンタルヘルスと法
1.はじめに  
2.事  例  
3.解説:産業精神保健法学の実践  
4.産業精神保健法学のあらまし  
5.おわりに  

第8章 組織的ストレス要因と組織行動
1.組織的ストレス要因  
2.長時間労働  
3.組織公平性  
4.対人逸脱行動  

第9章 労働者のキャリアとメンタルヘルス
1.キャリアとは  
2.メンタルヘルス不調の予防としてのキャリア支援  

II 産業保健心理学のトピック

第10章 職場外の要因とメンタルヘルス
1.睡眠,休養と健康  
2.ワーク・ライフ・バランス  

第11章 職場の諸問題への対応
1.職場のいじめ  
2.職場の自殺予防対策  

第12章 働き方の多様化と健康支援
1.海外勤務者の健康支援  
2.対人援助職の健康  

第13章 職場のメンタルヘルスのアウトリーチ
1.中小規模事業所におけるメンタルヘルス対策  
2.経営とメンタルヘルス  

第14章 ワーク・エンゲイジメント
1.はじめに  
2.ワーク・エンゲイジメントの概念  
3.ワーク・エンゲイジメントの規定要因  
4.ワーク・エンゲイジメントとアウトカムとの関連  
5.仕事の要求度-資源モデルとワーク・エンゲイジメント  
6.ワーク・エンゲイジメントの測定  
7.ワーク・エンゲイジメントに注目した個人と組織の活性化  
8.おわりに  

著者プロフィール

島津 明人  (シマズ アキヒト)  (編集

北里大学一般教育部人間科学研究センター教授

上記内容は本書刊行時のものです。