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シティプロモーションでまちを変える
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年11月
- 書店発売日
- 2016年11月21日
- 登録日
- 2016年5月17日
- 最終更新日
- 2019年1月30日
紹介
まちの価値は人口(あたまかず)なのか!?
本書では『地方消滅』(中公新書)でも大きな話題を呼んだ
「消滅自治体」を定住人口ではなく
「関わる人の想いの総量」の視点で読みかえ、
「地方創生」をとらえ直す。
まちの課題からではなく、まちの魅力から地域を発想する。
具体的な自治体の取組みを多数紹介し、
住人はもちろんメディアや地域外の人も巻き込み
地域(まち)の魅力を創造するサイクルを提案。
自治体職員、NPO関係者、市民など、
地域作りに関わる人の指南書!
目次
第1章
地域(まち)に真剣(マジ)になる人を増やすしくみ
「定住人口」ではない地方創生
大阪府「笑働」プロジェクトはなにを示すのか
宇都宮ダブルプレイスは二地域居住じゃない
I amsterdam は127の国籍から
まちは、ひとの参画、ひとへの感謝、ひとによる推奨に
よってできているetc…
第2章
ブランドメッセージが世界一のまちをつくる
地域魅力創造サイクルという考え方
「住めば愉快だ宇都宮」が拓いたもの
浜松市に行けば出世できる?
生駒市「いこまち宣伝部」の女性たち
1人100の魅力を考えると、まちの風景が変わる
那須塩原の大気は人を挑戦させる
ブランドメッセージは市民への未来へのことば
バルセロナはドキドキする
河内長野(大阪)は普段着かお洒落か
市民を当事者化させる仕掛けとしての
ブランドメッセージetc…
第3章
メディアを戦略的に使いこなせばまちは変わる①
まちの力で人の意欲・行動を変える
「メディア活用戦略モデル」
まず聴こう(傾聴)
ソーシャルリスニングで思わぬものを見つけ出す
平戸市(長崎県)のふるさと納税はスーパーパワー
誘発ポイントは4つ
京都市の市民しんぶんの表紙が変だ
恋をしたら流山市に届けよう
生駒市の若手職員は怒っている?
小林市(宮崎県)はフランス語圏?
尼崎市総合計画読本には人がいる
母になるなら流山市etc…
第4章
メディアを戦略的に使いこなせばまちは変わる②
信頼の着地点は行政の覚悟から
福岡市 FukuokaFactsは信頼の源泉
共感は「社会」ではない「社交」のソーシャルから
流山市「そのママ夜会」はリアルソーシャル
生駒市「まんてん生駒」が持つ力
動画「ドラマチック四街道」はドラマチックなのか
さぁ、動いてもらうためにもう一歩(行動促進)
情報の共有を手助けすれば認知も関心も共感も得られる
誘発ポイントをもう一度
ソーシャルボタンはどこにでもおけばいいわけじゃない
流山市はなぜプリクラを置いたのか
足立区が変えた役所とまちetc…
第5章
世界一のまちをつくるワークをやってみる(フォーマット付き)
ワーク「地域魅力創造サイクル」
地域の魅力をもとに世界一のまちを創る、手法、スタイル、
マニュアル
ワーク「メディア活用戦略モデル」
地域の人々の意欲と行動を、ブランドメッセージを
基礎に変える手法、スタイル、マニュアル
地域の外にいる人々の地域への意欲と行動を、
ブランドメッセージを基礎に変える手法、
スタイル、マニュアルetc…
上記内容は本書刊行時のものです。