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紙ハブと呼ばれた男
沖縄言論人 池宮城秀意の反骨
発行:彩流社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ16mm
重さ 320g
240ページ
並製
定価
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年6月
- 書店発売日
- 2019年6月12日
- 登録日
- 2019年3月21日
- 最終更新日
- 2019年7月26日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2019-07-26 |
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少ロットですが、2刷りです! |
紹介
沖縄復帰当時は「琉球新報」の社長を務め、
戦前・戦後を通じて沖縄の言論界を代表する
池宮城秀意(いけみやぐしくしゅうい)。
権力に果敢に噛みつき紙(かみ)ハブと呼ばれた
ジャーナリストの生涯を、
明治・大正・昭和の時代に重ね合わせ、
今につながる沖縄の不幸を浮き彫りにする。
唐世(日支両属)・ヤマト世・アメリカ世、
そして再び、ヤマト世と激しく移り変わる乱世を、
沖縄の記者たちはどう報じ、どのように生きたのか――
貴重な歴史的写真も掲載。
県民投票で7割以上が辺野古の埋め立てに反対票を投じた
いまこそ読みたい1冊。
本書は、『ヤマト嫌い』(森口豁著、講談社、1995年)を
元に加筆・修正を加えた本です。
目次
第一章 神童“三良”の誕生
第二章 思想の芽ばえ
第三章 “鉄の暴風”下に生きる
第四章 軍政下のジャーナリスト
第五章 大衆運動と言論人
第六章 “新ヤマト世”のなかで
上記内容は本書刊行時のものです。