版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
ヨーロッパ芸術音楽の終焉 藤原 義久(著) - 彩流社
.

ヨーロッパ芸術音楽の終焉 アードリアーンの音楽

発行:彩流社
四六判
縦195mm 横135mm
288ページ
上製
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7791-2413-6
Cコード
C0073
一般 単行本 音楽・舞踊
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2018年1月
書店発売日
登録日
2017年10月25日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

ドビュッシー、シェーンベルク、
バルトーク、ストラヴィンスキーの音楽を
〈作曲行為〉と〈音組織〉の観点から考察!

ルネッサンス以来のヨーロッパが
歴史上かつてない変動にみまわれた時期、
〈現代〉が始まる直前の〈近代〉として区分される
時代およびそれ以降の音楽文化の変容を、
トーマス・マンの小説『ファウストゥス博士』
の主人公、作曲家アードリアーンを象徴として、
激しく変貌していった音楽芸術の特色を語る。

難波弘之(ミュージシャン、東京音楽大学教授)氏、推薦!
                      帯文予定!


※ 本書は『アードリアーンの音楽』(1979年)を
         改題、増補改訂した新版です。

目次

はじめに

 第一章 アードリアーンの時代
  
   一 「ファウストゥス博士」
   二 アードリアーンの時代
   三 架空の作品と現実の作品

 第二章 ヨーロッパ音楽の音組織

   一 調性音組織と現代の音楽文化
   二 旋法について
   三 和声について
   四 拍子について
   五 その他の特質について

 第三章 モンタージュされた作曲家たち

   一 危機への創造的解答を求めて
   二 クロード・ドビュッシー
   三 アーノルト・シェーンベルク
   四 ベーラ・バルトーク
   五 イゴール・ストラヴィンスキー
   六 〈作曲〉行為としての現代芸術音楽

 第四章 アードリアーンの死のあとに

   一 現代芸術音楽のカオス
   二 音楽文化のライフサイクル
   三 アメリカ民衆音楽系の誕生
   四 ヨーロッパ芸術音楽の終焉と音楽文化の再生

 終章 現代日本の音楽文化
   一 東西二洋の音楽の遭遇
   二 日本のアードリアーンとその子供たち

(増補)
  「現代音楽と基本的音感覚」「L.W. メーソンの和声教育」
  「日本のアードリアーンー山田耕筰と20 世紀ヨーロッパ音」

   注、参考文献

著者プロフィール

藤原 義久  (フジハラ ヨシヒサ)  (

【著者紹介】藤原義久(ふじはら・よしひさ) 山形大学名誉教授、作曲家
1939年東京に生まれる。東京芸術大学とパリ音楽院で作曲技法を学ぶ。
初等科からの在学した学習院で音楽を担当した後、山形大学教育学部へ専任として移る。
非常勤としては学習院大学、聖霊女子短期大学、東北芸術工科大学、東京音楽大学を歴任。
【主な論文】「言葉と音楽鑑賞教育についての一考察」(音楽之友社)
      「滝村小太郎の生涯と楽語創成」共同研究(大空社)
【主な作品】「マリア観音」(音楽之友社)、「カレンダー」(TOMS出版)
      「別れの時に~雨上がりの夜のレクイエム」

上記内容は本書刊行時のものです。