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北海道 ジンギスカン四方山話
発行:彩流社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ9mm
重さ 140g
143ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年2月
- 書店発売日
- 2017年2月27日
- 登録日
- 2016年12月27日
- 最終更新日
- 2019年1月30日
紹介
羊をめぐる人びとのお話………
どこまでも広がる北の大地に羊がよく似合う。
昭和30年頃の日本には約90万頭の羊がいた。
今ではわずか1万数千頭。国産モノは幻といえる。
そのうちの半分以上が北海道にいる。
北海道といえば「ジンギスカン」。
実は北海道で食べられているジンギスカンの
99%が輸入モノ。
それでも北海道の食べ物として人気がある。
そもそも羊が日本に入ってくるのは明治になってから。
日本人と羊肉の関係はそれほど古くはない。
かつては、羊毛を取るために飼われていた羊を
処理するためにジンギスカンが行われるようになり
食文化として成長した。
冬が終わり春になって鍋を囲んで楽しむ。
かつては安い肉の代表がジンギスカンだった。
ジンギスカンは庶民の味であり味方でもあった。
それぞれの家庭にはそれぞれのジンギスカン料理がある。
頭の先から尻尾まで残らず食べつくす。
ジンギスカンのイメージもそれぞれの人で違うことも知った。
特に北海道では自分の好きなジンギスカンが
それぞれにあることが分かった。
なんと奥深い魅力のジンギスカン。
本書は「羊」に人生を賭けた人たちの物語である。
目次
[第1章]羊の道
[第2章]羊牧場
[第3章]さまざまなジンギスカン焼肉店
[第4章]羊飼いのススメ
上記内容は本書刊行時のものです。