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市民が明らかにした福島原発事故の真実
東電と国は何を隠ぺいしたか
発行:彩流社
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ7mm
重さ 140g
95ページ
並製
定価
1,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫僅少
- 初版年月日
- 2016年2月
- 書店発売日
- 2016年2月8日
- 登録日
- 2015年12月1日
- 最終更新日
- 2019年7月26日
紹介
すでに2002年に、福島沖の巨大津波の可能性は公表され、
対策が不可欠であるとされた。
このことは、最高幹部をふくむ東電関係者は認識しており、
07年、いったんは原発の津波対策をとることが決まっていた。
それが一転08年7月に対策をとらないことが決まったために、
3・11福島原発の大惨事が起きた。
東電元幹部3名を強制起訴に追い込み、
全国の原発再稼働差し止め訴訟を担当する著者が、
東電が隠蔽してきた数々の不都合な真実をわかりやすく解説。
裁かれるべき東電、原子力安全・保安院、
原子力ムラに取り込まれた検察庁と政府事故調の暗躍を
明らかにし、市民の正義を実現する意義を説く。
目次
第1章 真実は隠されていた
第2章 あらかじめ警告されていた、福島の津波
第3章 対策先送りの背景に隠されていたこと
第4章 津波対策をとることは決まっていた
第5章 保安院にも15メートルの津波は報告せず
第6章 貞観の津波をめぐる保安院と東電の暗闘
第7章 対策が不可避であったことは共通認識だった
第8章 東電幹部の刑事責任は明らか
第9章 原発再稼働と闘う
版元から一言
(社)日本図書館協会 選定図書
上記内容は本書刊行時のものです。