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イザベラ・バードを歩く
『日本奥地紀行』130年後の記憶
発行:彩流社
A5判
108ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2009年6月
- 書店発売日
- 2009年6月24日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2014年12月19日
紹介
名著『日本奥地紀行』のイザベラ・バード(英国人女性旅行作家)の足跡を完全踏査!明治11年、東北から北海道アイヌ部落まで、貴重な旅の記録は130年後どのような変貌を遂げたのか……。郷愁さそう、歩ける歴史紀行
目次
1.日本との遭遇
2.前途への不安
3.日光での平穏な時間
4.奥地への旅立ち
5.会津から越後ヘ
6.十三の峠を越えて
7. 羽州街道の夏
8. 激流との旅
9. 津軽海峡を渡る
10.アイヌとの出会い
11.荒涼たる大地
12.大旅行の終わり
<コラム>
バードを日本に誘ったもの/「イトー」のこと
日本の道と宿の困難/バードのルート
東北農村の悲劇/峠越えの道
三島通庸/豪雨と水害
近代日本の実験場、北海道/平村ペンリウク
勇払と礼文華―バードの愛した『荒涼』
北の旅人たち―芭蕉、菅江真澄、古川古松軒、松浦武四郎、円朝、明治天皇
上記内容は本書刊行時のものです。