版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
小松菜の里 亀井 千歩子(著) - 彩流社
.
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

注文電話番号:
注文FAX番号:
注文メール:

在庫ステータス

在庫僅少

取引情報

取引取次:
ト・日     書店
子どもの文化     書店(直)
直接取引:あり
返品の考え方: 返品常時承諾しています。了解書が必要な場合、玉崎了解でご返品ください。

出版社への相談

店頭での販促・拡材・イベントのご相談がありましたらお気軽にご連絡ください。

小松菜の里 (コマツナノサト) 新装版 東京の野菜風土記 (トウキョウノヤサイフドキ)

趣味・実用
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:彩流社
四六判
174ページ
上製
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-7791-1406-9   COPY
ISBN 13
9784779114069   COPY
ISBN 10h
4-7791-1406-3   COPY
ISBN 10
4779114063   COPY
出版者記号
7791   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2009年2月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2022年6月27日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

「冬菜」「うぐいす菜」「はぐれ菜」と名を改めながら一年中食膳にのぼる小菜。東京・小松川の特産であったこの野菜の歴史をたどり、小松菜を育くんだ江戸川・葛飾のありしの面影を再現し「小松菜」のすべてを描く好著。

著者プロフィール

亀井 千歩子  (カメイ チホコ)  (

日本地域文化研究所 小松菜屋敷 屋敷守。

執筆者紹介
亀井鳴瀬(かめい なるせ)
本名悦造 明治32年6月6日東京府南葛飾郡西小松川村道ヶ島に生まる。生家は元和時代より続く、間々井の宮香取社の社家で、21代目を継いだ。国学院大学神道部出身。青年の頃より友人と俳誌「かつしか」を創刊し・句作と郷土文化の保存につとめる。妻のきよ(俳号杉芽女)と共に俳句を原石鼎に学ぶ。著書に『葛飾風物誌』、句集『つちくれ』(杉芽女と共著)、句集『田渋』等がある。俳人協会々員、神社本庁参与、香取神社並びに江戸川区葛飾区の数十社の宮司を歴任した。昭和55年4月21日他界する。

亀井千歩子(かめい ちほこ)
鳴瀬の三女として東京都江戸川区に生まれる。民俗学者の瀬川清子に師事する。昭和48年、信州の塩の道・千国街道の民俗調査に従事し、昭和51年、『塩の道・千国街道物語』(国書刊行会)を出版。紀行作家・民俗研究家、さらに「街づくりのアドバイザー」、「塩の道会議」の顧問として活躍。昭和56年、父鳴瀬の遺稿集『葛飾風物誌』を出版。昭和60年、『小松菜の里』を出版。平成4年、母杉芽女の本『かつしか物語』出版。平成20年、『小松菜と江戸のお鷹狩り』いずれも彩流社にて出版。現在、日本地域文化研究所代表、「小松菜屋敷」主宰、日本民俗学会々員。江戸川区文化財保護審議会委員。他に著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。