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「濃・飛」秘史 文覚上人と大威徳寺
鎌倉幕府創建への道
発行:彩流社
四六判
255ページ
並製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2008年9月
- 書店発売日
- 2008年9月24日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2014年12月19日
紹介
文覚上人と大威徳寺――。岐阜県加子母地区に伝わる史実とその意味に光を当てる。歴史学の忘れ物とも言うべき、鎌倉前史の再考。下呂市による大威徳寺発掘調査によって明らかになった、その歴史的重要性を、鎌倉幕府創建を陰で支えた文覚上人との関わりから探る。
目次
歴史学の忘れ物「鎌倉幕府成立前史」
第一章 大威徳寺跡発掘が明かすもの
―中世・鎌倉時代への移行をうかがう
重要遺跡の発掘
第二章 文覚上人と大威徳寺
―文覚上人とはどんな人物か
第三章 「濃・飛」の秘められた歴史
―「濃・飛」地区に残る古代からのメッセージ
第四章 大威徳寺の地理的状況・中世への移行期・
中心拠点としての大威徳寺
―東西南北に別れる要点・分岐点として
第五章 鎌倉幕府成立へのプロセス
―旗挙げの意図は当初から「みちのく」
にあった
上記内容は本書刊行時のものです。