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出版者情報
RMライブラリー214 国鉄DD13形ディーゼル機関車(中)
発行:ネコ・パブリッシング
B5判
定価
1,250円+税
- 書店発売日
- 2017年5月20日
- 登録日
- 2017年4月26日
- 最終更新日
- 2017年5月25日
紹介
第二次大戦後、海外からのライセンス生産によるエンジンを搭載した電気式からスタートした国鉄のディーゼル機関車だが、その一方で戦前からの技術をベースとした国産エンジンの研究も進められた。その結果、開発された新系列エンジンDMF31Sを持って1958(昭和33)年に登場した液体式ディーゼル機関車がDD13形である。入換を主目的としながらある程度の本線での運用も視野に入れて製作されたこの機関車は、以後、約10年間にわたって改良を重ねつつ日本全国に配置され、その総数は実に416輌に達したのである。
本書ではこの国鉄DD13形について、その開発の経緯から概要、製作次数別の変化、そしてその後の改造までを3分冊でまとめる。
中巻では、機関が強馬力化され、車体デザインが一新されたた7次車(111号機)以降、16次車までの次数別の変化について、多くの写真・資料とともに解説する。
上記内容は本書刊行時のものです。