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人生の修活ノート 一条 真也(著/文) - 現代書林
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人生の修活ノート (ジンセイノシュウカツノート)

趣味・実用
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発行:現代書林
B5判
128ページ
定価 1,000円+税
ISBN
978-4-7745-1616-5   COPY
ISBN 13
9784774516165   COPY
ISBN 10h
4-7745-1616-3   COPY
ISBN 10
4774516163   COPY
出版者記号
7745   COPY
Cコード
C0039  
0:一般 0:単行本 39:民族・風習
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年12月7日
最終更新日
2024年1月24日
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紹介

究極のエンディングノート誕生!「人は老いるほど豊かになる」を実践するために、あなたの「老いの時間」を記録するノート。
今、「終末」ブーム。ですが、「終活」という表現は、「死」を連想させます。死より「老い」の時間を豊かにするために、「修活」という言葉を提案します。
「修生」とは文字通り、「人生を修める」という意味です。かつての日本は美しい国だったように思います。
しかし、いまの日本人は「礼節」という美徳を置き去りにし、人間の尊厳や栄辱の何たるかも忘れているように思えます。
戦後の日本人が「修業」「修養」「修身」「修学」という言葉で象徴される「修める」という覚悟を忘れてしまったからではないでしょうか。
高齢社会、多死社会の今、人生の老いを美しく「修めるための方法」を伝授します。

目次

プロローグ  「修活」とは、残りの人生を考えることから始まる
日々の生活を記録する「修活修活ノート」の使い方

第1部 人生を豊かにするにするために

第1章 「老い」を豊かにする「修活」
「老い」とは、無縁社会を生きること?
「老い」と「死」に揺れる魂を安定させる
死を見つめ、儀式で縁を深める
死を乗り越えるための読書
死を乗り越えるための映画
「老い」を豊かにする文化活動のすすめ
辞世の歌・辞世の句のすすめ

第2章 「死」を恐れない「修活」

自分の葬儀をイメージする
葬儀は何のためにあるのか
葬儀が愛する人の心を守る
あなたは、永遠に生きられる
「遺体」の本当の意味とは
享年について考える
時間は「日薬」である
コラム:葬祭業者選びの基本
日本で行われる葬儀の4割は互助会
人は葬儀によって永遠に生きられる
月は「永遠」のシンボルである

著者プロフィール

一条 真也  (イチジョウ シンヤ)  (著/文

一条真也
1963年、福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。作家。
(株)サンレー代表取締役社長。九州国際大学客員教授。
一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団副理事長。
冠婚葬祭およびグリーフケアにおける研究・実践の第一人者。
2012年、第2回「孔子文化賞」を故 稲盛和夫氏と同時受賞。
万巻の書を読み、博覧強記の「読書の達人」として知られる。
また、映画通としても知られ、自身も4本の映画に出演している。
著書は、『心ゆたかな社会』『心ゆたかな読書』『心ゆたかな映画』(いずれも現代書林)など110冊を超える。

上記内容は本書刊行時のものです。