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人生の修活ノート
発行:現代書林
B5判
128ページ
定価
1,000円+税
- 書店発売日
- 2017年1月7日
- 登録日
- 2016年12月7日
- 最終更新日
- 2024年1月24日
紹介
究極のエンディングノート誕生!「人は老いるほど豊かになる」を実践するために、あなたの「老いの時間」を記録するノート。
今、「終末」ブーム。ですが、「終活」という表現は、「死」を連想させます。死より「老い」の時間を豊かにするために、「修活」という言葉を提案します。
「修生」とは文字通り、「人生を修める」という意味です。かつての日本は美しい国だったように思います。
しかし、いまの日本人は「礼節」という美徳を置き去りにし、人間の尊厳や栄辱の何たるかも忘れているように思えます。
戦後の日本人が「修業」「修養」「修身」「修学」という言葉で象徴される「修める」という覚悟を忘れてしまったからではないでしょうか。
高齢社会、多死社会の今、人生の老いを美しく「修めるための方法」を伝授します。
目次
プロローグ 「修活」とは、残りの人生を考えることから始まる
日々の生活を記録する「修活修活ノート」の使い方
第1部 人生を豊かにするにするために
第1章 「老い」を豊かにする「修活」
「老い」とは、無縁社会を生きること?
「老い」と「死」に揺れる魂を安定させる
死を見つめ、儀式で縁を深める
死を乗り越えるための読書
死を乗り越えるための映画
「老い」を豊かにする文化活動のすすめ
辞世の歌・辞世の句のすすめ
第2章 「死」を恐れない「修活」
自分の葬儀をイメージする
葬儀は何のためにあるのか
葬儀が愛する人の心を守る
あなたは、永遠に生きられる
「遺体」の本当の意味とは
享年について考える
時間は「日薬」である
コラム:葬祭業者選びの基本
日本で行われる葬儀の4割は互助会
人は葬儀によって永遠に生きられる
月は「永遠」のシンボルである
上記内容は本書刊行時のものです。