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イラストでわかる子どもの場面緘黙サポートガイド
アセスメントと早期対応のための50の指針
- 書店発売日
- 2018年12月19日
- 登録日
- 2018年11月3日
- 最終更新日
- 2023年11月19日
紹介
しゃべれないことの背景には不安が隠れています。
放っておかず、状況と本人の意志を把握してサポートにつなげましょう。
目次
第1章
【事例】1 少し話せるために、かえってわかってもらえなかった中学校1年生のAちゃん
【事例】2 だれかと話すのが怖くて硬直してしまう小学校2年生のBくん
【事例】3 話せないだけではなくトイレにも行けない、給食も食べられなかった小学校2年生のCちゃん
【事例】4 特定の友だちとは話せるが、発表ができないDちゃん
【事例】5 いじめがきっかけで小学校入学後、場面緘黙になったEさん
【事例】6 教師の不適切な介入や対応から不登校になったFちゃん
【事例】7 自閉症の特性を持ち場面緘黙もあるGちゃん
第2章 アセスメントと支援計画の作成
●最初にするべき2つのこと
●してはいけない4つのこと
●人×場所×活動で「次の一歩」を作る
●子どもをまるごと理解する「生態学的アセスメント」
●場面緘黙を理解する上で欠かせない「環境因子」ほか
第3章 クラス・学校の環境調整や関わり方の工夫、合理的配慮
●環境を整える
●コミュニケーションを取るための工夫
●声を出すための工夫
●授業や学習活動への参加
●合理的配慮
【実践例】行きすぎた「配慮」
【実践例】成績がつけられない
【実践例】「話せなければ合格できない」
●「話せる」ようになる準備を【環境の変化を活かす①】
●移行支援会議のポイント環境の変化を活かす②
●就学時健診から入学までの準備環境の変化を活かす③
●入学式?新年度環境の変化を活かして「話せる子」に④
●中学校や高校への進学環境の変化を活かして「話せる子」に⑤
●進級やクラス替え環境の変化を活かして「話せる子」に⑥
●転校は有効?【環境の変化を活かして「話せる子」に⑦】
第4章 特別支援教育制度の活用と関係機関との連携
【実践例】① 特別支援学級での指導
【実践例】② 通級での指導
【実践例】③ スクールカウンセラーとの連携
【実践例】④ スクールソーシャルワーカーとの連携
上記内容は本書刊行時のものです。