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発達障がい児の感覚を目覚めさせる運動発達アプローチ
タイプ別・やる気スイッチが入る運動あそび
- 書店発売日
- 2018年5月5日
- 登録日
- 2018年3月6日
- 最終更新日
- 2018年3月14日
紹介
発達に凸凹をもつ、発達障がいといわれる子どもたちは、マニュアルどおりに動かされることには馴染みません。あそびやスポーツの「おもしろみや自由」を感じないからです。
しかし、自由や選択権・主導権を与えると、子どもたちは生き生きと動き出します。すると、指導者の提案や要求にも素直に従い、困難を乗り越えます。その段階に達すると、運動・スポーツの一番の強みである「人づくり」のアイテムとしての力を発揮することができます。
目次
1 チットチャットメソッドがめざす指導
1 ティーチングとコーチング
2 最近接発達領域へのアプローチ
3 メソッドの3つの特徴
4 スポーツはみんなのもの
2 発達障害のからだ
5 チットチャット・メソッドの「考え方」
6 発達のピラミッドからみたアプローチの「考え方」
7 発達障がい児のからだの特徴
3 チットチャットの基本運動
8 からだの幹づくり、根っこづくり
9 チットチャットたいそう
10 指導スキルに役立つさまざまな特殊テクニック
11 腔の理論
12 あそび・運動・スポーツは道具を使わないのが基本
13 発想力、創造力ワーク
14 ベビーステップで進める
15 メソッドのルール
16 やり方(Do)よりもあり方(Be)
17 あり方は人育てにあらわれる
4 特性・タイプ別指指導
18 タイプ別機能する指導スキル
19 分析派タイプ
20 コツコツタイプ
21 個性派タイプ
22 こだわりタイプ
23 原始反射と4つのタイプとの関係
24 タイプ別に指導方法も考えてみる
5 タイプ別種目の指導例
跳び箱/トランポリン/ボール/スカーフ平均台/ラダー/
カラーコーン/くるま/鉄棒/フラフープ/お手玉/
スポーツがもつコアバリューとは
上記内容は本書刊行時のものです。