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精神療法増刊5号 精神分析の未来を考える 妙木 浩之(編集) - 金剛出版
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精神療法増刊5号 精神分析の未来を考える (セイシンリョウホウゾウカンゴゴウ セイシンブンセキノミライヲカンガエル)

医学
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発行:金剛出版
B5判
220ページ
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-7724-1623-8   COPY
ISBN 13
9784772416238   COPY
ISBN 10h
4-7724-1623-4   COPY
ISBN 10
4772416234   COPY
出版者記号
7724   COPY
Cコード
C3047  
3:専門 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年4月19日
最終更新日
2018年5月9日
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紹介

精神分析は現在、衰退期に入っているという議論がしばしば国際的に言われる。
大きな理由は、経済が低成長期に入った英米の国々は、時間とお金と空間とが必要なセラピー文化を削減する方向にあるからだろう。
しかし、南米やアジアには、精神分析の勢力が広がりつつあり、発展途上の経済成長や潜在的な発展の可能性のある文化には、こころの健康についてのセラピー文化が不可欠であるというこれまでの知見に基づいて、今後も都市部を中心に精神的健康を抱えるための文化として発展し続けていくだろう。
精神分析は長期療法としてその一翼を担っていくという予測とともに、これからの精神分析の可能性について、未来地図を描くというのが今回の特集の意図である。

上記内容は本書刊行時のものです。