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民主主義とホロコースト 根本正一(著/文) - 現代書館
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民主主義とホロコースト (ミンシュシュギトホロコースト) ワイマール/ナチ時代のホワイトカラー (ワイマールナチジダイノホワイトカラー)

歴史・地理
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発行:現代書館
四六判
368ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-7684-5833-4   COPY
ISBN 13
9784768458334   COPY
ISBN 10h
4-7684-5833-5   COPY
ISBN 10
4768458335   COPY
出版者記号
7684   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年7月7日
最終更新日
2018年10月5日
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紹介

ハーバーマスらフランクフルト学派の人びとの考察やアレントの批評を踏まえ、ホロコースト研究・論争がどのような様相になっているのかを便覧。どのような歴史条件・社会状況・国際関係が、個人の倫理観に影響を与え得るのか、そしてそれがなぜ、歯止めのきかない暴走を起こすのか、を社会的文脈を辿り、個人の倫理の崩壊過程を考察。キーワードは、「ホワイトカラー層の焦燥」と「アイデンティティーの迷走」。社会哲学の視点でホロコーストを見詰め直す。

著者プロフィール

根本正一  (ネモトショウイチ)  (著/文

元日本経済新聞記者。在職中より早稲田大学大学院にて社会哲学を研究。博士課程修了。博士(学術)。早稲田大学メディア文化研究所招聘研究員。

上記内容は本書刊行時のものです。