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建築構造問題快答集 5 江川 勝雄(編) - 建築技術
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建築構造問題快答集 5 (ケンチクコウゾウモンダイカイトウシュウゴ) 巻次:55

工業・工学
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発行:建築技術
A5判
366ページ
並製
定価 3,800円+税
ISBN
978-4-7677-0028-1   COPY
ISBN 13
9784767700281   COPY
ISBN 10h
4-7677-0028-0   COPY
ISBN 10
4767700280   COPY
出版者記号
7677   COPY
Cコード
C3052  
3:専門 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1984年1月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2013年11月11日
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紹介

第5巻は,新耐震設計法に関する問題を中心に企画しており,これまでと目次も異なる構成になっています。

目次

序. 回答の姿勢と背景
  ●構造家懇談会とは
  ●回答の保留について

1. 建物種別
  問1 14号通達について
  問2 塔状建物の転倒の検討
  問3 新耐震規定の適用される模様替えとは?
  問4 異種構造からなる建物の耐震設計
  問5 S+RC造の耐震設計
  問6 S+RC造体育館の耐震設計
  問7 ルート1での短柱チェックは不要か?

2.建物の高さ,固有周期
  問8 建築物の高さの取扱い
  問9 建物の階数と塔屋の構造
  問10 ラーメン構造の柱高のとり方
  問11 傾斜地に建つ建物の全高
  問12 傾斜地に建つ建物の剛性率,偏心率
  問13 斜面に建つ建物を増築する場合の耐震設計法
  問14 1次固有周期の計算
  問15 固有周期の略算値と精算値の差について

3. 地動力,Ai分布
  問16 塔状建物の割増震度
  問17 段違い建物の外力分布の決め方
  問18 鉄骨造2階建のせん断力係数
  問19 中2階の層せん断力係数
  問20 β>5/7の場合の標準せん断力係数
  問21 体育館の設計
  問22 貯蔵構造物の耐震設計
  問23 高架タンクに作用する地震力
  問24 屋上突出物の回転軸力の影響

4. 層間変形角,剛性率,偏心率
  問25 2次設計について
  問26 計算手法による層間変形角の違い
  問27 段違いラーメンの層間変形角
  問28 同一階で層高が異なる場合の層間変形角,剛性率の求め方
  問29 剛性率について
  問30 異形ラーメンの剛性率
  問31 柱脚ピンの鉄骨造の剛性率
  問32 柱高に差がある建物の層間変形角計算
  問33 偏心距離とは?
  問34 偏心率等の算定に使用するD値
  問35 ねじれ補正と偏心率
  問36 吹抜けのある山形ラーメンの剛性率と偏心率
  問37 吹抜けのある建物の重心,剛心の算出法
  問38 吸抜建物の横力分担
  問39 吹抜けのある長い建物の耐震設計法
  問40 斜め軸があるときの偏心率の計算
  問41 偏心率算定用の柱軸力

5. 許容応力度,材料強度
  問42 コンクリートの許容せん断応力度
  問43 せん断耐力式の使い分け
  問44 はりのせん断耐力算定式の使い分け
  問45 柱のせん断強度算定式
  問46 付着検討用のせん断力とせん断設計用せん断力
  問47 曲げ材の材料強度
  問48 鉄骨圧縮材の鋼種と座屈
  問49 アンカーボルトに生じる組合せ応力度の算定

6. 部材判定,Ds値
  問50 構造特性係数Ds
  問51 保有耐力と構造特性係数の関係
  問52 ランクによる構造特性係数の決定
  問53 下層部をラーメンで支持した耐震壁の保有耐力
  問54 幅厚比の条件を満たすためのプレート補強法
  問55 H鋼の幅厚比の検討
  問56 日の字形柱の幅厚比
  問57 引張筋かいの端部強さと構造特性係数の関係

7. 保有水平耐力
  問58 はり崩壊型骨組の設計
  問59 仮想仕事法による保有水平耐力の算出法
  問60 節点振分け法における振分けの比率
  問61 塑性ヒンジの発生順序
  問62 耐震壁を含む架構の各階保有耐力計算法
  問63 耐震壁を含むラーメンの保有耐力
  問64 地中ばり先行降伏型2次設計の問題点
  問65 建物の水平せん断耐力と壁断面積
  問66 山形ラーメンの保有水平耐力
  問67 山形ラーメンの保有水平耐力計算
  問68 はり降伏型山形ラーメンの保有耐力計算法
  問69 高さ60m以下の鉄骨造の設計と鋼構造塑性設計指針
  問70 塑性設計と直角変位図(その1)
  問71 塑性設計と直角変位図(その2)
  問72 動的解析と保有水平耐力

8. 部材の保有耐力
  問73 鉄筋コンクリート部材と形状係数
  問74 柱の曲げ強度算定式
  問75 柱の直交方向主筋を考慮した曲げ耐力
  問76 柱の終局耐力算定時における軸力の取扱い
  問77 短柱のじん性に及ぼす軸力の影響
  問78 せん断設計用割増係数αの値
  問79 SRC造柱・はりの崩壊メカニズム
  問80 根巻柱脚部分の保有耐力
  問81 鉄骨ばり接合部の保有耐力検討
  問82 鉄骨ばりの全塑性モーメントと弾性座屈モーメントの関係
  問83 H形鋼柱はり溶接仕口の設計
  問84 接合部最大引張強度の低減
  問85 Dsの算出省略とMpの低減
  問86 ブレースの保有水平耐力
  問87 斜め格子ばりの保有水平耐力

9. 剛性評価
  問88 壁の思想
  問89 コンクリート壁等の剛性の取扱い(その1)
  問90 コンクリート壁等の剛性の取扱い(その2)
  問91 RC造壁の剛性評価
  問92 耐震壁の横力分担率の決め方
  問93 耐震設計における壁の評価方法
  問94 水平剛性の評価について
  問95 下部抜け耐震壁の評価方法
  問96 腰壁,たれ壁等の剛性評価(その1)
  問97 腰壁,たれ壁等の剛性評価(その2)
  問98 そで壁付柱および耐震壁の評価方法
  問99 そで壁付柱の剛性評価
  問100 そで壁付柱の剛性・耐力評価法
  問101 柱はり増打部の剛性評価
  問102 腰壁付きはりの剛性評価
  問103 柱の剛性に影響する壁厚の限界
  問104 腰壁,たれ壁の寸法限度のとり方
  問105 スリットによる柱剛性の割増
  問106 柱と腰壁・たれ壁の間のスリットについて
  問107 耐力壁に開口がある場合の柱はりの剛比
  問108 開口部の剛性評価(その1)
  問109 開口部の剛性評価(その2)
  問110 開口部の剛性評価(その3)
  問111 吹抜柱の水平剛性
  問112 ねじり補正と雑壁の取扱い
  問113 鉄骨造の剛性に対するRC外壁の寄与率
  問114 RC壁をもつ鉄骨造建物の剛性評価,その他
  問115 一端ピンのはりを含む架構のkの求め方
  問116 山形ラーメンの柱脚固定度

10. RC造および耐力壁
  問117 RC造柱・はりのせん断耐力
  問118 柱・はりのせん断設計
  問119 はりのせん断耐力と有効せい
  問120 スターラップおよびフープ筋のかぶりについて
  問121 腰壁・たれ壁付きはりの断面算定
  問122 腰壁・たれ壁付きはりなどの断面設計法
  問123 壁ばりの断面設計
  問124 耐震壁の開口部補強
  問125 耐震壁開口部補強筋の算定
  問126 複合柱の設計
  問127 そで壁付RC柱のじん性
  問128 連層耐震壁が一部抜けた1階の柱軸力
  問129 鉛直力を支持するコア壁の許容負担荷重
  問130 SRC造仕口部の配筋方法
  問131 厚い壁とスラブをもつ地下室の設計
  問132 RC壁スリット部の内部仕上げ
  問133 打増しによるはりの剛性変化

11. 鉄骨造およびブレース
  問134 鉄骨部材の耐力チェック
  問135 鉄骨造のぜい性挙動対策
  問136 山形ラーメンはり部材の座屈の検討
  問137 立体トラスの座屈長さ
  問138 鉄骨造柱・はり材の局部座屈の検討
  問139 幅厚比の制限範囲
  問140 幅厚比が不足した場合の補強方法
  問141 はりフランジの補剛
  問142 ラチスばり等の幅厚比
  問143 たわみに対するスチフナの効果
  問144 日の字柱のカバープレートの幅厚比
  問145 鉄骨ばりの補強方法
  問146 はり材横補剛の考え方
  問147 鋼構造の横座屈補剛について
  問148 横補剛材の設計
  問149 鉄骨造横補剛材の細長比
  問150 横補剛材の設計
  問151 柱の横補剛の検討
  問152 柱の横補剛間隔
  問153 屋根ばりの横補剛の検討
  問154 山形ラーメンの横補剛
  問155 柱はり仕口およびはり継手の設計
  問156 鉄骨造の仕口および継手の設計
  問157 H形鋼大ばり継手の位置
  問158 鉄骨大ばり接合部のボルト本数
  問159 角鋼管柱と持出し小ばり仕口
  問160 鋼構造柱脚部の有効面積の範囲
  問161 筋かい材の種別
  問162 筋かい端部の破断防止
  問163 ブレース端部のボルト破断
  問164 圧縮筋かいの破断耐力
  問165 ブレース架構の耐力
  問166 ブレース架構の応力割増
  問167 床ブレースの断面算定法
  問168 鉄骨造と剛床仮定
  問169 単材の山形鋼による母屋の設計
  問170 クレーンガーターの設計
  問171 クレーン荷重を考慮した鉄骨造の設計
  問172 避難階段の設計

12. 基礎,地盤反力,浮上り
  問173 基礎の浮上りを考慮した建物の設計
  問174 基礎の浮上り防止対策
  問175 建物全体としての転倒抵抗
  問176 中柱に浮上りが生じるときの布基礎の設計
  問177 最下階のみ中柱のあるべた基礎
  問178 耐震壁に対する基礎ばねの影響
  問179 横方向地盤反力係数の算定方法
  問180 地中ばりに加わる荷重
  問181 上に壁がある基礎ばりの偏心モーメント負担軽減
  問182 基礎ばりの断面算定
  問183 偏心基礎の配筋
  問184 鉄骨造の柱脚の設計
  問185 ベースプレートとアンカーボルトの終局強度算定法
  問186 RC基礎へのブレースの取付け
  問187 上部構造を切り離した建物の設計

13. 応力計算
  問188 フレームの種類と地震力分担仮定
  問189 振動特性の異なる部分を含む建物の設計
  問190 ばね定数の考え方
  問191 材端ピンの部材の扱い方
  問192 棟角度の大きな架構のはり長
  問193 最下階応力図の逆転
  問194 RC造すみ柱・側柱の引抜力の処理
  問195 合成ばりの設計
  問196 合成ばりの正曲げ時および負曲げ時の力学性状
  問197 SRC柱+鉄骨ばりの合成構造の設計
  問198 S+SRC造の例
  問199 RC耐震壁のブレース置換と柱軸力の修正
  問200 平面が不整形な建物の応力計算法
  問201 続・平面が不整形な建物の応力計算法
  問202 傾斜地に建つ建物の応力計算
  問203 セットバック柱の設計(その1)
  問204 セットバック柱の設計(その2)
  問205 大ばりとの間に段差のある片持ばりの応力計算
  問206 緩勾配大スパン山形ラーメンの設計
  問207 塔屋を含む架構の応力計算法
  問208 屋上突出物の耐震設計
  問209 フラットスラブの設計
  問210 一部に剛床仮定が成立しない部分を含むスラブの設計
  問211 円形建物の応力計算法
  問212 体育館の中柱に作用する地震力

14. その他
  問213 床版外周部の納まり
  問214 鉄骨ばりに載るRCスラブ外周部の納まり
  問215 RC造段違い片持ばりの構造計算と配筋方法
  問216 下に壁がある片持ばりの配筋
  問217 振動機械の対策
  問218 はりのたわみ許容値
  問219 PCスラブの亀裂荷重
  問220 クレーンガーターの設計

上記内容は本書刊行時のものです。