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小泉信三エッセイ選 2 私と福澤諭吉

歴史・地理 ラノベ

小泉 信三(著/文), 山内 慶太(編集), 神吉 創二(編集), 都倉 武之(編集), 松永 浩気(編集)
発行:慶應義塾大学出版会

四六判   304頁 
定価 2,800円+税

ISBN 978-4-7664-2384-6   C0095

書店発売日 2017年1月12日
登録日 2016年12月27日

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紹介

▼歿後50年。
「勇気ある自由人」小泉信三の言葉を再び。

福澤諭吉の膝下に育ち、慶應義塾長を長く務めた小泉が描く、追憶の福澤像の数々。近代日本の偉人を温かい眼差しで見つめ、独立自尊の精神を継承する。

▼戦後を代表する言論人 小泉信三のエッセイを精選し2巻に編集し刊行。

戦後を代表する言論人であり、今上陛下の御教育掛であった小泉信三は、長谷川如是間や柳田國男から「当代の名文家」と称賛されたエッセイの書き手であった。現在では入手が困難となっている小泉の随筆を、没後50年を機に2巻に集約して刊行する。

「福澤先生のエライところはどこだったろう」と私はいった。「それは愛よ」(「姉弟」より)――

「2 私と福澤諭吉」は、幼少期に傍でみていた福澤諭吉を個人的に追憶する随筆から、歴史的資料を精読して研究者の視点で福澤を描いた小論まで、数々の福澤像を描いた文章をバランスよく編集。慶應義塾ひいては近代日本の一つの思想体系をあぶり出す。

目次

<b>Ⅰ 福澤先生と私</b>
 姉弟
 師弟 ―― 福澤諭吉と私の父 ――
 わが住居(抄)
 私の大学生生活(抄)
 実学の精神(抄) ―― 西洋文化と私の歩んだ道 ――

<b>Ⅱ 福澤先生が今おられたら</b>
 言語雑感
 演説
 福澤先生と新聞道徳
 国民的反省と自重
 秋日所感
 佐藤春夫
 明治の精神
 つむじ曲りの説
 孤忠の精神
 抵抗の精神
 「徳教は耳より入らずして目より入る」
 徳教のこと
 福澤先生が今おられたら

<b>Ⅲ 福澤諭吉を語る ―― 人と著作 ――</b>
 父としての福澤先生
 教育者緒方洪庵
 大隈重信と福澤諭吉
 日原昌造と小泉信吉
 明治の民・国権論
 福澤諭吉と北里柴三郎
 一夕話 ―― 福澤と物理学 ――
 人の噂
 福澤諭吉書翰(抄)
 福澤先生の著作について
 文字による戯画
 帝室論
 福澤と唯物史観

<b>Ⅳ 福澤諭吉と向き合う</b>
 日本の近代化とアジア ―― 全集発刊に寄せて ――
 富田正文君名誉学位授与式祝辞
 ライフワーク
 全集難
 青い鳥(抄)
 福澤諭吉と福澤先生
 福澤研究の方向について
 発見

  編者あとがき(山内慶太)

著者プロフィール

小泉 信三(コイズミ シンゾウ)

小泉 信三
経済学者、教育家。明治21(1888)年、東京三田に生まれる。普通部より慶應義塾に学び、体育会庭球部の選手として活躍。明治43年、慶應義塾大学部政治科を卒業し、慶應義塾の教員となる。大正元(1912)年9月より大正5年3月まで、イギリス・ドイツへ留学。帰国後、大学部教授として経済学、社会思想を講ずる。大正11年より昭和7(1932)年まで庭球部長。昭和8年より昭和22年まで慶應義塾長を務める。昭和24年より東宮御教育参与として皇太子殿下(今上天皇)の御教育にあたる。昭和34年、文化勲章受章。昭和41(1966)年、逝去。著書に『共産主義批判の常識』、『読書論』、『福沢諭吉』など多数あり、歿後には戦死した長男を追悼した『海軍主計大尉小泉信吉』が刊行された。また、『小泉信三全集』(全26巻・別巻1)、『小泉信三伝』等が編纂されている。平成20(2008)年には「生誕120年記念小泉信三展」が慶應義塾大学三田キャンパスで開かれ、多くの来場者を集めた。平成28年に歿後50年を迎えた。

山内 慶太(ヤマウチ ケイタ)

山内 慶太
慶應義塾大学看護医療学部・大学院健康マネジメント研究科教授、慶應義塾福澤研究センター所員。博士(医学)。昭和41年生まれ。平成3年、慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾横浜初等部の開設準備室長、部長を歴任。『福澤諭吉著作集』第5巻、『練習は不可能を可能にす』、『父 小泉信三を語る』、『アルバム 小泉信三』を編集。主な共著書に『福澤諭吉歴史散歩』(以上慶應義塾大学出版会)など。

神吉 創二(カンキ ソウジ)

神吉 創二
慶應義塾幼稚舎教諭。庭球三田会常任幹事。昭和45年生まれ。平成4年、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。在学時は慶應義塾体育会庭球部主務。著書に『伝記 小泉信三』(慶應義塾大学出版会)。『慶應庭球100年』(慶應庭球100年編集委員会)、『練習は不可能を可能にす』、『父 小泉信三を語る』、『アルバム 小泉信三』(以上慶應義塾大学出版会)を編集。

都倉 武之(トクラ タケユキ)

都倉 武之
慶應義塾福澤研究センター准教授。昭和54年生まれ。平成19年、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程満期単位取得退学。武蔵野学院大学専任講師を経て現職。専門は近代日本政治史。『1943年晩秋 最後の早慶戦』(教育評論社)、『父 小泉信三を語る』、『アルバム 小泉信三』(以上慶應義塾大学出版会)を編集。

松永 浩気(マツナガ コウキ)

松永 浩気
慶應義塾幼稚舎教諭。慶應義塾高等学校庭球部監督。庭球三田会常任幹事。昭和59年生まれ。平成19年、慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科卒業。在学時は慶應義塾体育会庭球部主将。大学卒業後は三菱電機ファルコンズと選手契約を結び、プロテニス選手として海外ツアーを転戦。2012年より幼稚舎教諭。

上記内容は本書刊行時のものです。