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今日から役立つ! 外為マネロン対策講座
- 出版社在庫情報
- 絶版
- 初版年月日
- 2018年4月
- 書店発売日
- 2018年4月13日
- 登録日
- 2018年3月29日
- 最終更新日
- 2018年6月13日
紹介
いま喫緊の課題となっているマネロン対策の実務を、
どこよりもわかりやすく解説!
最新法令を踏まえた事例マンガと詳細解説で、バッチリ理解できます。
2019年・秋に予定されているFATF第四次対相互日審査を控え、
各金融機関ではマネロン対策が急がれています。
本書では、取引時確認のポイント、疑わしい取引の届出、
外為取引に係る通知義務、適法性の確認義務、
OFAC規制、マイナンバー制度への対応などを実務に即して詳説。
直面するリスクに見合った“ベスト・プラクティス”の
対応をするために、本書をぜひご活用ください!
※本書は、2013年4月に発刊された「〈改訂新版〉マンガと解説で学べる外為マネロン防止の実務&知識」
の内容を、その後の経済制裁措置の追加実施、法令や外為検査マニュアルの改正などを踏まえて
加筆・修正し、再構成したものです。
目次
第Ⅰ部 〈マンガで学ぶ〉外為マネロン対策のこんなときどうする?
1 外為マネロン対策のポイント
2 取引時確認・本人確認
【事例】外国の方からの送金依頼を受け付けたら…
3 特定取引の範囲
【事例】分割された両替依頼を受け付けたら…
4 外国PEPsへの対応
【事例】外国PEPsに該当するお客さまが来店したら…
5 疑わしい取引の届出
【事例】なりすましが疑われる取引を受け付けたら…
6 犯収法の通知義務
【事例】法人取引で送金名義人が個人名だったら…
7 適法性の確認義務
【事例①】北朝鮮規制関連が疑われる取引を依頼されたら…
【事例②】経済制裁関連が疑われる送金の依頼を受けたら…
【事例③】外為法に基づく規制の対象でないことを確認するには…
【事例④】輸入取引で信用状の開設を依頼されたら…
8 OFAC規制の対象となる取引
【事例①】OFAC規制抵触が疑われる送金を受け付けたら…
【事例②】貨物の仕向地がOFAC規制の対象国だったら…
第Ⅱ部 絶対押さえておきたい! 外為マネロン対策に係る対応と手続
身近に潜む外為マネロンの恐怖
第1章 外為マネロン対策とは
1 マネー・ローンダリングとは
2 FATFとは
第2章 外為マネロン対策に関する諸法令
1 わが国のマネロン対策法制度のあらまし
2 押さえておくべき外為法の概要とその役割について
3 押さえておくべき犯収法の概要とその役割について
4 顧客と銀行等にかかる支払等報告書に関する義務について
5 外国為替検査マニュアルについて押さえておくべきポイント
第3章 犯収法の取引時確認及び外為法の本人確認のポイント
1 犯収法の取引時確認及び外為法の本人確認とは
2 誰が“顧客”かを認識する
3 取引時確認や外為法の本人確認が必要な取引を押さえておこう
4 本人確認書類と具体的な本人確認方法
5 犯収法の取引時確認における顧客管理事項の確認
6 ハイリスク取引に係る取引時確認
第4章 疑わしい取引の届出への対応
1 疑わしい取引に該当したら…
2 疑わしい取引の参考事例で見極めポイントを押さえよう
第5章 経済制裁の対象取引と銀行等の確認義務
1 対北朝鮮制裁の概要と確認ポイント
2 対イラン制裁の概要と確認ポイント
3 OFAC規制とEU規制もしっかり押さえよう
4 OFAC規制・EU規制等に抵触するかどうかはこう確認する
第6章 外国為替取引に係る通知義務(送金人情報の通知義務)への対応
送金人情報の通知方法と実施の際の留意点
第7章 マイナンバー制度と外国送金
外国送金に対するマイナンバー制度の適用
上記内容は本書刊行時のものです。