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ト・日 書店
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権力vs市民的自由
表現の自由とメディアを問う
発行:花伝社
四六判
288ページ
並製
価格
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年3月
- 書店発売日
- 2018年3月17日
- 登録日
- 2018年2月20日
- 最終更新日
- 2018年3月19日
紹介
2018年メディアジャーナリズム論の総決算!
権力による市民的自由の圧迫。表現の自由はどうなる?
メディアのあり方と人々の価値観がともに多様化するなか、ジャーナリズムに問われているものは何か。
表現・メディアの自由研究の第一人者、田島泰彦(上智大学教授)退官記念出版。
彼に薫陶を受けた研究者たちによる、メディア研究の最前線。
目次
第Ⅰ部
特定秘密保護法とメディア――取材・報道規定(22条)を中心に 田島泰彦
第Ⅱ部
反論権をめぐる国際的動向と日本の課題 韓永學
韓国におけるゲーム審議制度に関する一考察
――2016年の「ゲーム法」改正からみる自主審議制度の問題を中心に 千命載
表現の自由と「政治的中立性」 城野一憲
わいせつ規制と思考の自由――わいせつ物単純所持規制を題材に 森口千弘
第Ⅲ部
米大統領選とメディア――フェイクニュースとマスメディアの信頼性の考察を中心に 大塚一美
安倍政権下におけるNHKニュースに関する考察
――「ニュース7」の加計学園問題報道を中心に 浮田哲
地域の情報流通における県域ラジオの可能性をめぐる一考察 石井育子
上記内容は本書刊行時のものです。