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ト・日 書店
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気候の暴走
地球温暖化が招く過酷な未来
発行:花伝社
四六判
256ページ
並製
価格
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年8月
- 書店発売日
- 2016年8月25日
- 登録日
- 2016年7月22日
- 最終更新日
- 2016年9月14日
紹介
もう本当に後がない
「あと一押し」で地球環境は崩壊する!
東京大学がスーパーコンピュータで導き出した、
温暖化とCO2の決定的な因果関係。
膨大な温暖化難民と、食糧危機、都市水没だけではない、未曽有の事態……
●このまま温暖化が高じるとどんな未来になるのか?
●過去にはどんな気候変動があったのか?
●現在、どんな状態に置かれ、どうしたら危機を脱出できるのか?
温暖化懐疑論をしりぞける事実――
パリ協定は人類の希望となるか!?
目次
第一章 気候が暴走する未来の社会
第二章 何が暴走の背景にあるのか
第三章 人類を何度も襲った急激な気候変動
第四章 温暖化で恐竜が栄え、全球凍結もあった
第五章 気候変動の主役たち
第六章 立ちはだかるさまざまな壁
第七章 やっとここまで、パリ協定
第八章 わずかな可能性を求めて
前書きなど
「有効な手を打たない限り二一世紀末には世界の平均気温は産業革命前から四、五度上昇し、急激な気候変動が襲うという見通しが出されている。まさに気候の暴走が始まるかも知れない。そうなると異常気象を超えるような極端現象が頻発し、世界的に水や食料不足が決定的になる。そして大量の難民が発生し、紛争や戦争の勃発など世界は混乱状態に陥るだろう。人類の滅亡が現実味を帯びてくる可能性すらある」
「はじめに」より
上記内容は本書刊行時のものです。