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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:31:"北朝鮮ポップスの世界 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-7634-0730-6";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:213:"ワールドミュージック最後のフロンティア!ヤバさと魅力で混沌とする北朝鮮ポップス、唯一無比のガイド本。ようこそ、知られざる魅惑のポップスの世界へ";s:6:"author";s:31:"高 英起(著/文)…他1名";s:10:"publishers";s:9:"花伝社";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:9:"花伝社";s:12:"release_date";i:1427122800;}

北朝鮮ポップスの世界

芸術 ラノベ

高 英起(著), カルロス 矢吹(Karurosu Yabuki)
発行:花伝社

四六判    並製
定価 1,500円+税

ISBN 978-4-7634-0730-6   C0073
在庫あり(出版社情報)

書店発売日 2015年3月24日
登録日 2015年2月27日

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紹介

前代未聞、本邦初!北朝鮮のポップミュージックに関する音楽本です。そもそも「北朝鮮に音楽なんてあるの?」と思われるかもしれませんが、北朝鮮は知られざる音楽大国。その独特で他に類を見ない音楽性は、ワールドミュージック最後のフロンティアなのです。
お察しのとおり、北朝鮮の大衆音楽はすべて国家の管理の下に制作されるプロパガンダミュージックですが、本書は「体制の善し悪しと音楽の善し悪しは別」とのたちばから純粋に北朝鮮音楽を紹介し、その歴史や特徴、聴きどころを解説していきます。
北朝鮮の音楽はCDなどパッケージを入手することができないのですが、本書で紹介されている楽曲はすべて、YouTubeで鑑賞することが可能です。本書片手にネットで北朝鮮ポップスを楽しんでいただける、ディスクガイドのような実用性を備えています。
また、対談形式で展開されており、音楽の話だけでなく北朝鮮の社会や文化に関する記述が多く含まれています。音楽を入り口に北朝鮮を知る、北朝鮮社会を知る上で音楽や文化にも触れる、どちらのアプローチからも面白く読める内容に仕上がっています。

目次

INTRODUCTION ようこそ、北朝鮮ポップスの世界へ
Chapter1 北朝鮮誕生
Chapter2 金正日の台頭
Chapter3 ポチョンボ電子楽団結成
Chapter4 社会主義の衰退
Chapter5 金正恩の時代

前書きなど

「北朝鮮に音楽なんてあるの?」
当然北朝鮮にも音楽はあります。とはいえ、北朝鮮という国が(僕らから見て)少し特殊な国であることは間違いありません。なので、北朝鮮の音楽も少しだけ(僕らから見て)変わっています。具体的に言えば、北朝鮮のトップである将軍による「チェック」が入ります。体制に逆らう音楽を作ることは許されないのです。
「やっぱりそんなの間違っている」「一般の人が作った音楽を聴きたい」
 そう思った方もいると思います。ですが、立ち止まって考えてみて下さい。その音楽が体制を翼賛していることと、その音楽が芸術作品として優れているかは別問題であり、分けて考えるべきではないでしょうか。(本書「はじめに」より)

著者プロフィール

高 英起(コウ ヨンギ)

1966年大阪生まれの在日コリアン2世。朝鮮総連系の大阪朝鮮高級学校卒業後、関西大学に進み北朝鮮問題に関わり始める。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学。現地から北朝鮮難民「脱北者」の実体を世界にさきがけて発信した。帰国後は、テレビディレクターと活動しながら北朝鮮取材を進めるが、中朝国境での活動が北朝鮮当局の逆鱗に触れ、2度の指名手配を受ける。2010年より北朝鮮情報専門サイト「デイリーNK」の東京支局長に就任。2011年には在日朝鮮人で金正恩の実母・高ヨンヒ(高英姫)の出自について定説を覆すスクープを出す。2014年12月からリニューアルされた「デイリーNKジャパン」編集長として北朝鮮情報を中心にテレビ、ラジオ、週刊誌などを通じてジャーナリストとして活動中。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ ―中朝国境滞在記―』(新潮社)、『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔 』(宝島社)などがある。

カルロス 矢吹(カルロス ヤブキ)

宮崎県生まれ。株式会社フードコマ代表。大学在学中より、グラストンベリーなど海外音楽フェスティバルで働き始める。以降、日本と海外を往復しながら、週刊誌記事の執筆やラジオ・TVの構成を開始。コンサート・美術展のプロデュース、コンピレーションCDの編集、日本ボクシングコミッション試合役員業務など、アーティストやアスリートのサポートも行っている。著書に『のんびりイビサ』(SPACE SHOWER BOOKS)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。