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宮本秀信画集 宮本秀信(著/文) - 求龍堂
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宮本秀信画集 (ミヤモトヒデノブガシュウ)

芸術
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発行:求龍堂
B5変型判
220ページ
定価 3,000円+税
ISBN
978-4-7630-1707-9   COPY
ISBN 13
9784763017079   COPY
ISBN 10h
4-7630-1707-1   COPY
ISBN 10
4763017071   COPY
出版者記号
7630   COPY
Cコード
C0071  
0:一般 0:単行本 71:絵画・彫刻
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年10月26日
最終更新日
2017年10月26日
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紹介

1946年、和歌山県日高郡日高町小浦に生まれた宮本秀信は、18歳で上京し武蔵野美術大学に入学。森芳雄、麻生三郎という戦後の洋画界を代表する画家の薫陶を得て、画家としての基礎を築いた。

絵画教室で生計を立てながら、ひたむきに絵を描き続けた約50年間に及ぶ画業は、逆風、順風、単調ならざるものであった。

しかしながら、スランプに陥りながらも、一歩一歩、着実に自己の信じる絵画の理想を追い求めてきた。その理想とは、一言でいえば「人間のいる絵」であり、「生活のある絵」である。このふたつは、宮本が深く尊敬する麻生三郎が良く口にした言葉でもあった。

また洲之内徹のもとに10年通い続け、1987年ついに現代画廊での個展を実現、粘りの人でもあった。

古希を過ぎてもなお変わらずに、希望と絶望のなかで生きる人間の営みや、安らぎをもたらす自然への尽きぬ思いを描き続ける宮本秀信。
満を持して、これまでの画業をまとめた本格的な画集を初めて刊行。

著者プロフィール

宮本秀信  (ミヤモトヒデノブ)  (著/文

1946年、和歌山県生まれ 1969年、武蔵野美術大学卒業 1973年、初個展を開催(日本画廊) 1974年の春から年末まで、パリを拠点にヨーロッパ12か国をまわるスケッチ旅行。 1975年、「水曜会展」出品(やまと画廊)、「75年展」出品(上野の森美術館) 1978年、「主体美術展」「アンデパンダン展」出品 1983年、個展(ミタケ画廊) 1988年、個展(現代画廊)1978年から洲之内徹のもとに通いつづけ実現。 1992年、アトリエオープン記念個展 1994年、「新作家展」結成に参加、毎年出品(セントラル美術館、東京都美術館) 2000年、個展(文藝春秋画廊)。「第7回新作家展」で奨励賞受賞。 2003年、個展(みゆき画廊) 2005年、「第12回新作家展」協会賞受賞 2006年、「日韓美術交流展 2006京都」出品(京都市国際交流会館)、個展(横浜赤レンガ倉庫) 2009年、個展(清澄画廊) 2011年、《花の髪飾り》、《ここを去らず》が大館郷土博物館に収蔵 2015年、個展(ギャラリーオカベ)、「春季新作家展2015」出品(東京銀座画廊・美術館)

上記内容は本書刊行時のものです。