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リーダーシップ教育のフロンティア【研究編】 中原 淳(監修) - 北大路書房
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リーダーシップ教育のフロンティア【研究編】 (リーダーシップキョウイクノフロンティアケンキュウヘン) 高校生・大学生・社会人を成長させる「全員発揮のリーダーシップ」 (コウコウセイダイガクセイシャカイジンヲセイチョウサセルゼンインハッキノリーダーシップ)

教育
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発行:北大路書房
A5判
208ページ
並製
価格 2,400円+税
ISBN
978-4-7628-3022-8   COPY
ISBN 13
9784762830228   COPY
ISBN 10h
4-7628-3022-4   COPY
ISBN 10
4762830224   COPY
出版者記号
7628   COPY
Cコード
C1037  
1:教養 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年6月
書店発売日
登録日
2018年4月25日
最終更新日
2019年7月2日
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受賞情報

日本の人事部「HRアワード」2018入賞

書評掲載情報

2018-09-17 週刊教育資料    2018年9月17日号/No.1492
評者: 舘野 泰一 氏(立教大学経営学部助教) *「自著を語る」
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重版情報

2刷 出来予定日: 2019-07-17
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日本の人事部様主催「HRアワード」2018年の書籍部門で入賞(ノミネート)。学習可能な「全員発揮のリーダーシップ」とは?

紹介

企業が新人にも即戦力を求める今,次世代のリーダー育成はどうあるべきか。本書では,リーダーシップは学習により誰でも獲得可能と提言。研究と開発,理論と実践,企業と大学相互の視点を整理し,リーダーに求められる枠組と効果的な教育手法の構築を試みる。教育現場での実践と効果検証を積んだ本格的リーダーシップ教育論。


◆推薦の言葉

思い切り若い10代からリーダーシップの世界に入門しよう
そんなリーダー育成がこの時代の最先端
神戸大学大学院経営学研究科教授/金井壽宏

アカデミックな世界にリーダーシップのヒントがあった
ヤフー株式会社常務執行役員/本間浩輔


◆本書(研究編)の主な目次

 監修者からのご挨拶
 はじめに

第1部 リーダーシップ教育の理論
 第1章 リーダーシップ研究の最前線:リーダーシップ教育の理論的検討
 第2章 リーダーシップ教育の理論と設計

第2部 リーダーシップ教育の事例研究
 第3章 大学におけるリーダーシップ教育の事例
 第4章 企業におけるリーダーシップ開発研修の効果:異業種民間企業5社による「地域課題解決研修」を事例として

第3部 リーダーシップ教育の展望
 第5章 早稲田大学でのリーダーシップ教育
 第6章 高校におけるリーダーシップ教育
 第7章 総括と今後の課題

目次

 監修者からのご挨拶
 はじめに
  1 本書の概要
  2 なぜいまリーダーシップなのか
  3 リーダーシップに関する研究の枠組み
  4 本書の構成
  5 まとめ

第1部 リーダーシップ教育の理論
 第1章 リーダーシップ研究の最前線:リーダーシップ教育の理論的検討
  1 リーダーシップとは?
  2 リーダーシップ研究の流れ
  3 リーダーシップ研究の新しい動き
  4 今後の課題
 第2章 リーダーシップ教育の理論と設計
  1 大学でリーダーシップ教育が求められる背景
  2 リーダーシップ教育とは
  3 リーダーシップ教育の手法と背景理論
  4 本書の研究事例の位置づけ

第2部 リーダーシップ教育の事例研究
 第3章 大学におけるリーダーシップ教育の事例
  1 はじめに
  2 立教大学経営学部BLPの事例
  3 BLPの授業運営
  4 まとめ
 第4章 企業におけるリーダーシップ開発研修の効果:異業種民間企業5社による「地域課題解決研修」を事例として
  1 企業におけるリーダーシップ開発
  2 地域課題解決研修
  3 地域課題解決研修の評価
  4 総括

第3部 リーダーシップ教育の展望
 第5章 早稲田大学でのリーダーシップ教育
  1 早稲田大学でリーダーシップ教育が必要になった背景
  2 早稲田大学でのリーダーシップ教育の導入
  3 LDP授業の詳細
  4 どのように授業づくりの運営体制(組織文化づくり)をしているか
  5 今後の課題と展望
 第6章 高校におけるリーダーシップ教育
  1 高校教育を取り巻く環境の変化
  2 リーダーシップを学ぶ導入ワークショップ
  3 中高一貫校にリーダーシップ教育を導入した事例(淑徳与野中学・高等学校)
  4 本章のまとめ
 第7章 総括と今後の課題
  1 各部の総括
  2 リーダーシップ教育の社会的意義
  3 今後のリーダーシップ教育
  4 まとめ
  
 あとがき

前書きなど

◆監修者からのご挨拶

本書が,なぜ「研究編」と「実践編」という2分冊を採用したのか,その理由を簡単に付記しておきたい。それは,リーダーシップ教育論,リーダーシップ開発論といった領域が,「研究と実践」「理論と実務」という2つの異なる領域を常に架橋しつつ,そこで得られた経験や知見を「往還」しながら発展していくものと,本書の筆者らが強く信じているからに他ならない。
「研究編」を読み,いつの日か「実践編」を手にする日を待つ。
「実践編」を読み,いつの日か「研究編」に目を通す日を願う。

(「監修者からのご挨拶」より一部引用)

著者プロフィール

中原 淳  (ナカハラ ジュン)  (監修

中原 淳(なかはら じゅん) ................... 監修者
日本のリーダーシップ教育の「夜明け前」である
立教大学経営学部教授。東京大学教育学部卒。大阪大学大学院人間科学研究科,メディア教育開発センター(現・放送大学),MIT客員研究員,東京大学講師・准教授等をへて,2018年より現職。企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。

舘野 泰一  (タテノ ヨシカズ)  (編著

舘野泰一(たての よしかず) .................編著者
すべての人がリーダーシップを発揮できる
立教大学経営学部助教。青山学院大学文学部卒。東京大学大学院学際情報学府修士課程・博士課程修了。大学と企業を架橋した人材育成に関する研究をおこなっている。著書に『アクティブトランジション 働くためのウォーミングアップ(舘野泰一・中原淳編)』(三省堂)等がある。

高橋 俊之  (タカハシ トシユキ)  (編著

高橋俊之(たかはし としゆき) ............. 編著者
「必要とされる人」を,その人らしさから育てる
立教大学経営学部特任准教授。一橋大学法学部卒。ミシガン大学経営学修士(MBA)。情報機器系ベンチャー企業を経て,グロービスに入社。グロービス執行役員を務め,14年より現職。論理思考を用いたリーダーシップを研究テーマとしている。

上記内容は本書刊行時のものです。