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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:25:"法への根源的視座 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-7628-3000-6";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:2778:"リベラル・アーツとしての法学の多領域にわたる問題群に論究する, 法哲学界の重鎮によるポレミッシュな論文集 著者は,これまで法学・法哲学/法・政治思想など,インターディシプリナリーな問題群を,幅広い知をもって剔抉してきた。多領域にわたる学問を多層的に渉猟して,「法というものの根源にあるもの」「その究極にあるもの」に迫る。「正義論」「フィクション論」「権利論」から「法学論」まで斬り込むエッジの効いた論考集。 ◆主な目次 はしがき 第1章 正義の構造:サンデル、ロールズ、井上達夫から考える 1.1 はじめに 1.2 サンデル考:正義論と道徳論の関係 1.3 ロールズ考:分配論と正義論の関係 1.4 井上達夫考:「正義概念」・「善に対する正の基底性」の射程 1.5 むすび:正義の個別性 第2章 「良心」とは何か:憲法19条の考察 2.1 問題の所在 2.2 良心とは何か 2.3 良心の自由侵害がもたらすもの 2.4 良心防衛の法理 2.5 むすび 第3章 法と擬制:末弘厳太郎『嘘の効用』・来栖三郎『法とフィクション』考 3.1 はじめに 3.2 大岡裁きの事例の検討 3.3 他の六つの事例の検討 3.4 来栖三郎のフィクション論 3.5 正義論からの考察 第4章 「責任」について:歴史からの考察 4.1 はじめに 4.2 刑事責任 4.3 民事責任 4.4 ヨーロッパ原初の不法行為責任 4.5 むすび 第5章 国家法人と個人:日本国による戦時犯罪への国家賠償をめぐって 5.1 はじめに 5.2 現代における国家法人 5.3 現代の国家法人と個人 5.4 むすび 第6章 法と権利:法が先か権利が先か 6.1 はじめに 6.2 思想によって異なる 6.3 実務との関係:「民事訴訟の目的」論 第7章 法解釈論と法の基礎研究:平井宜雄『損害賠償法の理論』考 7.1 はじめに 7.2 前半部分――相当因果関係説をめぐって 7.3 後半部分:不法行為法の基礎理論をめぐって 7.4 まとめ 第8章 民主主義科学者協会法律部会50年の理論的総括:現代法論を中心に 8.1 はじめに 8.2 国独資論と経済主義 8.3 国家論 8.4 法の歴史分析 8.5 国際的な諸関係 8.6 新自由主義 8.7 Grand Theory 8.8 近代法・社会法への新スタンス 第9章 「法学」なるものの再考/再興 9.1 法的思考はどこから法的か? 9.2 開いた法学/閉じた法学 9.3 法科大学院を出て基礎法学研究者 9.4 近代法の再定位";s:6:"author";s:22:"笹倉 秀夫(著/文)";s:10:"publishers";s:15:"北大路書房";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:15:"北大路書房";s:12:"release_date";i:1510585200;}

法への根源的視座 Criticism of Some Legal Theories

哲学・宗教 ラノベ

笹倉 秀夫(著)
発行:北大路書房

A5判   308頁  上製
価格 6,000円+税

ISBN 978-4-7628-3000-6   C3032
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2017年11月
書店発売日 2017年11月14日
登録日 2017年9月8日

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紹介

リベラル・アーツとしての法学の多領域にわたる問題群に論究する,
法哲学界の重鎮によるポレミッシュな論文集

著者は,これまで法学・法哲学/法・政治思想など,インターディシプリナリーな問題群を,幅広い知をもって剔抉してきた。多領域にわたる学問を多層的に渉猟して,「法というものの根源にあるもの」「その究極にあるもの」に迫る。「正義論」「フィクション論」「権利論」から「法学論」まで斬り込むエッジの効いた論考集。

◆主な目次
はしがき
第1章 正義の構造:サンデル、ロールズ、井上達夫から考える
1.1 はじめに
1.2 サンデル考:正義論と道徳論の関係
1.3 ロールズ考:分配論と正義論の関係
1.4 井上達夫考:「正義概念」・「善に対する正の基底性」の射程
1.5 むすび:正義の個別性
第2章 「良心」とは何か:憲法19条の考察
2.1 問題の所在
2.2 良心とは何か
2.3 良心の自由侵害がもたらすもの
2.4 良心防衛の法理
2.5 むすび
第3章 法と擬制:末弘厳太郎『嘘の効用』・来栖三郎『法とフィクション』考
3.1 はじめに
3.2 大岡裁きの事例の検討
3.3 他の六つの事例の検討
3.4 来栖三郎のフィクション論
3.5 正義論からの考察
第4章 「責任」について:歴史からの考察
4.1 はじめに
4.2 刑事責任
4.3 民事責任
4.4 ヨーロッパ原初の不法行為責任
4.5 むすび
第5章 国家法人と個人:日本国による戦時犯罪への国家賠償をめぐって
5.1 はじめに
5.2 現代における国家法人
5.3 現代の国家法人と個人
5.4 むすび
第6章 法と権利:法が先か権利が先か
6.1 はじめに
6.2 思想によって異なる
6.3 実務との関係:「民事訴訟の目的」論
第7章 法解釈論と法の基礎研究:平井宜雄『損害賠償法の理論』考
7.1 はじめに
7.2 前半部分――相当因果関係説をめぐって
7.3 後半部分:不法行為法の基礎理論をめぐって
7.4 まとめ
第8章 民主主義科学者協会法律部会50年の理論的総括:現代法論を中心に
8.1 はじめに
8.2 国独資論と経済主義
8.3 国家論
8.4 法の歴史分析
8.5 国際的な諸関係
8.6 新自由主義
8.7 Grand Theory
8.8 近代法・社会法への新スタンス
第9章 「法学」なるものの再考/再興
9.1 法的思考はどこから法的か?
9.2 開いた法学/閉じた法学
9.3 法科大学院を出て基礎法学研究者
9.4 近代法の再定位

目次

はしがき

第1章 正義の構造:サンデル、ロールズ、井上達夫から考える
1.1 はじめに
1.2 サンデル考:正義論と道徳論の関係
1.3 ロールズ考:分配論と正義論の関係
1.4 井上達夫考:「正義概念」・「善に対する正の基底性」の射程
1.5 むすび:正義の個別性

第2章 「良心」とは何か:憲法19条の考察
2.1 問題の所在
2.2 良心とは何か
2.3 良心の自由侵害がもたらすもの
2.4 良心防衛の法理
2.5 むすび

第3章 法と擬制:末弘厳太郎『嘘の効用』・来栖三郎『法とフィクション』考
3.1 はじめに
3.2 大岡裁きの事例の検討
3.3 他の六つの事例の検討
3.4 来栖三郎のフィクション論
3.5 正義論からの考察

第4章 「責任」について:歴史からの考察
4.1 はじめに
4.2 刑事責任
4.3 民事責任
4.4 ヨーロッパ原初の不法行為責任
4.5 むすび

第5章 国家法人と個人:日本国による戦時犯罪への国家賠償をめぐって
5.1 はじめに
5.2 現代における国家法人
5.3 現代の国家法人と個人
5.4 むすび

第6章 法と権利:法が先か権利が先か
6.1 はじめに
6.2 思想によって異なる
6.3 実務との関係:「民事訴訟の目的」論

第7章 法解釈論と法の基礎研究:平井宜雄『損害賠償法の理論』考
7.1 はじめに
7.2 前半部分――相当因果関係説をめぐって
7.3 後半部分:不法行為法の基礎理論をめぐって
7.4 まとめ

第8章 民主主義科学者協会法律部会50年の理論的総括:現代法論を中心に
8.1 はじめに
8.2 国独資論と経済主義
8.3 国家論
8.4 法の歴史分析
8.5 国際的な諸関係
8.6 新自由主義
8.7 Grand Theory
8.8 近代法・社会法への新スタンス

第9章 「法学」なるものの再考/再興
9.1 法的思考はどこから法的か?
9.2 開いた法学/閉じた法学
9.3 法科大学院を出て基礎法学研究者
9.4 近代法の再定位

人名索引
事項索引

著者プロフィール

笹倉 秀夫(ササクラ ヒデオ)

笹倉 秀夫(ささくら ひでお)

略 歴 
1947年  兵庫県に生まれる
1970年  東京大学法学部卒業
現 在  早稲田大学法学学術院教授

主要著著

『近代ドイツの国家と法学』1979年、東京大学出版会
『丸山眞男論ノート』1988年、みすず書房
『法の歴史と思想』〈共著〉1995年、放送大学教育振興会
『法哲学講義』2002年、東京大学出版会
『丸山眞男の思想世界』2003年、みすず書房
『法思想史講義 上・下』2007年、東京大学出版会
『法解釈講義』2009年、東京大学出版会
『政治の覚醒』2012年、東京大学出版会
『法学講義』2014年、東京大学出版会

上記内容は本書刊行時のものです。