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学習科学ハンドブック 第二版 第2巻 R.K.ソーヤー (編) - 北大路書房
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学習科学ハンドブック 第二版 第2巻 効果的な学びを促進する実践/共に学ぶ 
The Cambridge Handbook of the Learning Sciences (2nd Edition)

発行:北大路書房
B5判
288ページ
並製
価格 3,800円+税
ISBN
978-4-7628-2947-5
Cコード
C3037
専門 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月
2016年10月
書店発売日
登録日
2016年9月21日
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重版情報

2刷 出来予定日: 2018-03-15
The Cambridge Handbook of the Learning Sciences (2nd Edition)を3分冊にし,翻訳出版。『第1巻 基礎/方法論』は2018年初夏の刊行予定。『第3巻 領域専門知識を学ぶ/学習科学研究を教室に持ち込む』は好評発売中です。

紹介

「人はいかに学ぶのか」の科学的最新知見を包括的に提供。各章には章の解説と読みどころをイントロダクションとして追加。第2巻では,強力な学習成果を導き出す教室実践(課題解決型学習,身体化デザイン等),より効果的な学びの会話を促進するための学習環境設計(協調学習,モバイルラーニング等)の可能性について示す。
◆第2巻の主な目次
PARTⅢ 効果的な学びを促進する実践
 第14章 課題解決型学習
 第15章 問題基盤型学習
 第16章 複雑系と学習科学
 第17章 学習におけるタンジブルと身体性のインタフェース
 第18章 身体化と身体化デザイン
 第19章 ビデオゲームと学習
PARTⅣ 共に学ぶ
 第20章 知識構築と知識創造:理論,教授法,そしてテクノロジ
 第21章 協調学習の社会的次元と相互作用的次元
 第22章 学ぶために議論する
 第23章 ミュージアムにおけるインフォーマルな学習
 第24章 コンピュータに支援された協調学習
 第25章 モバイルラーニング
 第26章 バーチャルワールドにおける学び
◆近刊 第1巻・第3巻の主な目次
【第1巻】基礎/方法論
 監訳者はじめに
 まえがき
 第1章 イントロダクション:新しい学びの科学
Part I 基 礎
 第2章 学習科学の基礎
 第3章 足場かけ
 第4章 メタ認知
 第5章 概念変化研究の歴史:その議論の道筋と岐路
 第6章 認知的徒弟制
 第7章 活動の中の学び
Part II 方法論
 第8章 デザイン研究:変化をもたらすための方法論のツールキット
 第9章 マイクロジェネティック法
 第10章 協調の分析
 第11章 学習科学におけるデジタルビデオ研究の最先端:その領域を位置づける
 第12章 教育評価のデザインと活用における学習科学的視点
 第13章 教育データマイニングとラーニング・アナリティクス
【第3巻】領域専門知識を学ぶ/学習科学研究を教室に持ち込む
Part V 領域専門知識を学ぶ
 第27章 数学教育における研究:人の学びについてそれは何を教えてくれるのか?
 第28章 ともに進化する種としての科学教育と学習科学
 第29章 歴史概念を学ぶ
 第30章 リテラシーを学ぶ
 第31章 芸術教育と学習科学
Part VI 学習科学研究を教室に持ち込む
 第32章 学習科学と政策デザイン・実施:協調的な参画のための重要な概念と道具
 第33章 学びのためのデザイン:興味,動機づけ,積極的関与
 第34章 文化的プロセスとしての学び:多様性を通した平等の達成
 第35章 教師の学びについての研究への学習科学的視点
 第36章 おわりに:学びの未来―学習科学に基づく教育改革

目次

全巻まえがき
第2分冊:PARTⅢ「効果的な学びを促進する実践」PARTⅣ「共に学ぶ」
まえがき


第1章 イントロダクション:新しい学びの科学
 教育の目標
 専門家の知識の性質
 学習に含まれるプロセス
 教育テクノロジ
 デザイン科学
 学習科学という領域のはじまり
 結論
 文献


PARTⅢ 効果的な学びを促進する実践

第14章 課題解決型学習
 イントロダクション
 課題解決型学習の研究的基盤
 プロジェクト・ベースの科学
 課題解決型学習環境の特徴
 結論
 文献


第15章 問題基盤型学習
 イントロダクション
 PBLの歴史
 PBLの理論
 PBLの教授設計
 評価
 PBLの効果
 移行期のPBL,または変容するPBL
 PBL研究の今後の方向性
 学習科学への示唆
 文献


第16章 複雑系と学習科学
 イントロダクション
 教育における複雑系
 複雑系と学習:文献レビュー
 複雑系とカリキュラム
 複雑系の学習科学への示唆
 結論
 文献


第17章 学習におけるタンジブルと身体性のインタフェース
 イントロダクション
 学習のためのタンジブル・身体性のインタフェースにおける主要な技術的テーマ
 物理的な要素と計算機的な要素を組み合わせることによる学習
 タンジブルと身体性のインタフェースが学習科学に何をもたらすか
 学習のためのタンジブルと身体性のデザインにおける現下の問題点
 文献


第18章 身体化と身体化デザイン
 イントロダクション
 身体化の原則
 身体化デザイン:理論から実践へ
 結論と今後の方向性
 文献


第19章 ビデオゲームと学習
 イントロダクション
 ビデオゲームが果たす役割
 効果の証拠に関する討論
 現在と将来の課題
 文献


PARTⅣ 共に学ぶ

第20章 知識構築と知識創造:理論,教授法,そしてテクノロジ
 イントロダクション
 共同体の知識発展
 アイディアの向上
 知識構築の談話
 権威ある情報の建設的利用
 協調的な説明構築を通じた理解
 知識構築の教授法
 知識構築のテクノロジ
 アイディアを用いた持続する創発的活動を支援する
 現在の方向性
 結論
 文献


第21章 協調学習の社会的次元と相互作用的次元
 イントロダクション
 協調の状況的・社会的な側面の研究
 いかに相互作用が協調学習に導くかの研究
 協調を通した学習を支援する
 文献


第22章 学ぶために議論する
 イントロダクション
 議論学
 議論と学習
 電子環境における協調的議論
 結論
 文献


第23章 ミュージアムにおけるインフォーマルな学習
 イントロダクション
 ミュージアムにおける家族の学習:親の役割
 フォーマルとインフォーマルの境界を超えて:学校によるミュージアムへの校外学習
 21世紀のミュージアムと学習科学の展望
 文献


第24章 コンピュータに支援された協調学習
 イントロダクション
 教育の中のCSCL
 CSCLの歴史的進化
 CSCLにおける学習とテクノロジの相互作用
 CSCLの複合領域性
 将来のCSCL研究
 文献


第25章 モバイルラーニング
 イントロダクション
 シームレス・ラーニング
 モバイルラーニングの実際
 モバイルラーニングの理論
 今後の動向と課題
 結論
 文献


第26章 バーチャルワールドにおける学び
 イントロダクション
 バーチャルワールドにおける学びのデザイン
 バーチャルワールドにおける学びの評価
 将来の動向
 文献

索引

前書きなど

この本は,人がいかに学ぶかについて科学者が何を発見したかを知りたいと思うすべての人――教育研究者,教師,教育委員会,政策策定者,コンサルタント,そしてソフトウエア・デザイナー――のためにある。このハンドブックは教育や学校を再生させるための強力なアプローチについて読者に紹介するものである。そしてそのアプローチは,人々がより深くそして効果的に学ぶことを支援する学習環境を設計するという学習科学に基づいている。(原著「まえがき」より)

著者プロフィール

R.K.ソーヤー   (ソーヤー アールケイ)  (

R.K.ソーヤー(R. Keith Sawyer)
University of North Carolina at Chapel Hill

大島 純  (オオシマ ジュン)  (監訳

大島 純(おおしま・じゅん)
1995 年 トロント大学大学院教育学研究科修了・Ph.D.
現 在  静岡大学大学院総合科学技術研究科教授
【主著・論文】
Computer Support for Collaborative Learning 2: Carrying forward the conversation.(分担執筆)  Lawrence Erlbaum.  2002 年
Knowledge-building activity structures in Japanese elementary science pedagogy.(共著) The International Journal of Computer-Supported Collaborative Learning, 1(2), 229-246. 2006 年
Knowledge Building Discourse Explorer: A social network analysis application for knowledge building discourse.(共著) Educational Technology Research & Development, 60, 903-921. 2012 年
Productive Multivocality in the Analysis of Group Interactions.(分担執筆)Springer. 2013 年
『学びのデザイン: 学習科学』(日本教育工学選書)(編著)ミネルヴァ書房 2016 年

森 敏昭  (モリ トシアキ)  (監訳

森 敏昭(もり・としあき)
1976 年 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期中途退学
現 在  岡山理科大学教育学部教授・広島大学名誉教授(文学博士)
【主 著】
『認知心理学者新しい学びを語る』(編著)北大路書房 2002 年
『授業を変える:認知心理学のさらなる挑戦』(監訳)北大路書房 2002 年
『教育心理学キーワード』(編著)有斐閣 2006 年
『学習科学ハンドブック』(監訳)培風館 2009 年
『よくわかる学校教育心理学』(編著)ミネルヴァ書房 2010 年
『学習心理学』(共著)培風館 2011 年
『0 歳~ 12 歳児の発達と学び:保幼小の連携と接続に向けて』(編著)北大路書房 2013 年
『21 世紀の学びを創る:学習開発学の展開』(監修)北大路書房 2015 年

秋田 喜代美  (アキタ キヨミ)  (監訳

秋田 喜代美(あきた・きよみ)
1991 年 東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学
現 在  東京大学大学院教育学研究科教授(博士(教育学))
【主著・論文】
『読書の発達過程:読書に関わる認知的要因・社会的要因の検討』(単著)風間書房 1997 年
『授業を変える:認知心理学のさらなる挑戦』(監訳)北大路書房 2002 年
『読む心・書く心 文章の心理学入門』(単著)北大路書房 2002 年
『学びの心理学』(単著)左右社 2012 年
『学校教育と学習の心理学』(共著)岩波書店 2015 年
『岩波講座教育変革への展望1巻 教育の再定義』(共編著)岩波書店 2016 年

白水 始  (シロウズ ハジメ)  (監訳

白水 始(しろうず・はじめ)
2004 年 中京大学博士(認知科学)取得
現 在  東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構教授
【主著・論文】
Cognitively active externalization for situated reflection.(共著)  Cognitive Science, 26(4), 469-501.  2002 年
「協調学習と授業」『授業デザインの最前線Ⅱ:理論と実践を創造する知のプロセス』(分担執筆)北大路書房 2010 年
「新たな学びと評価は日本で可能か」『21 世紀型スキル:学びと評価の新たなかたち』(分担執筆)北大路書房 2014 年
「学習科学の新展開:学びの科学を実践学へ」(共著) 認知科学, 21(2), 254-267. 2014 年
「おわりに―解題も兼ねて―」『協調学習とは:アクティブラーニング型授業で目指すもの』(分担執筆)北大路書房 2016 年
『資質・能力 理論編』(共著)東洋館出版社 2016 年

望月 俊男  (モチヅキ トシオ)  (編訳

望月 俊男(もちづき・としお)
専修大学ネットワーク情報学部准教授

益川 弘如  (マスカワ ヒロユキ)  (編訳

益川 弘如(ますかわ・ひろゆき)
静岡大学大学院教育学研究科准教授

上記内容は本書刊行時のものです。