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歯科衛生士テキスト 最新薬理学
疾病の成り立ち及び回復過程の促進
- 書店発売日
- 2017年1月5日
- 登録日
- 2016年12月16日
- 最終更新日
- 2016年12月16日
紹介
◆難しい薬理学を効率よく学べるよう工夫しました.教科書に最適です.
・卒業までに身につけるべき薬理学の基本事項で構成.
・覚えるべき重要項目をわかりやすい文章と図表で.
・章の初めに学習の到達目標,章の終わりに理解度チェックの復習問題.
・重要な用語と薬物名は太字・色文字に.
◆医師・看護師など,他領域の人との連携に必要な隣接医学も学べます.
目次
Ⅰ 総 論
1 歯科臨床における薬理学・歯科薬理学の意義
2 薬物療法と医療における薬物
1 薬物療法
2 医薬品医療機器等法と日本薬局方
3 医薬品の法的規制
4 医薬品の取り扱い
5 医薬品の開発
3 薬理作用
1 薬理作用の基本形式
2 薬理作用の分類
3 薬理作用と用量
4 薬物の作用機序
1 受容体に作用する薬物
2 イオンチャネル・トランスポーターに作用する薬物
3 酵素に作用する薬物
4 その他の作用
5 薬物の適用方法と体内動態
1 生体膜の通過
2 薬物の吸収と適用方法
3 薬物の分布
4 薬物の代謝
5 薬物の排泄
6 薬物動態パラメーター
6 薬物の作用を規定する因子
1 生体自身に起因する感受性の差
2 薬物投与の仕方に起因する感受性の差
7 薬物の副作用,有害作用,相互作用
1 副作用,有害作用
2 相互作用
Ⅱ 一般薬理学
1 末梢神経系に作用する薬物
1 自律神経系に作用する薬物
2 体性神経系に作用する薬物
2 中枢神経系に作用する薬物
1 中枢神経興奮薬
2 全身麻酔薬
3 催眠鎮静薬
4 中枢神経疾患治療薬
5 精神疾患治療薬
3 呼吸器系・循環器系に作用する薬物
1 気管支喘息治療薬
2 高血圧治療薬
3 心不全治療薬
4 抗不整脈薬
5 狭心症治療薬
4 緊急対応時に作用する薬物
1 緊急薬品
5 消化器系に作用する薬物
1 消化性潰瘍治療薬
6 代謝系に作用する薬物
1 糖尿病治療薬
2 脂質異常症治療薬
3 痛風・高尿酸血症治療薬
4 骨粗しょう症治療薬
Ⅲ 歯科薬理学
1 局所麻酔に用いる薬物
1 局所麻酔薬
2 止血・抗凝血に用いる薬物
1 止血薬
2 抗凝固薬(血液凝固阻止薬)
3 痛みに用いる薬物
1 中枢性鎮痛薬
2 非ステロイド性抗炎症薬と解熱鎮痛薬
3 その他の鎮痛薬
4 炎症に用いる薬物
1 ステロイド性抗炎症薬(SAIDs)
2 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs
3 解熱鎮痛薬
4 その他の抗炎症薬
5 抗ヒスタミン薬(H1受容体アンタゴニスト薬)
5 感染症に用いる薬物
1 消 毒 薬
2 抗 菌 薬
3 抗真菌薬
4 抗ウイルス薬
6 悪性腫瘍に用いる薬物
1 抗がん薬(抗悪性腫瘍薬)
7 免疫調節に用いる薬物
1 免疫抑制薬
2 免疫賦活薬
8 腐食薬および収れん薬
1 腐 食 薬
2 収れん薬
9 歯内療法に用いる薬物
1 う蝕消毒剤,歯髄鎮静・鎮痛剤
2 象牙質知覚過敏症治療剤
3 間接覆髄(間接歯髄覆罩)剤
4 直接覆髄(直接歯髄覆罩)剤
5 暫間的間接覆髄剤
6 生活断髄剤
7 根管清掃剤,根管拡大補助剤
10 歯周病に用いる薬物
1 歯周病と薬物
11 口腔粘膜疾患に用いる薬物
1 口腔粘膜疾患と薬物
2 口腔粘膜疾患に用いる口腔用薬
3 口腔ケア
12 う蝕予防に用いる薬物
1 フッ化物
2 フッ化物のう蝕予防への適用
3 フッ化物の毒性
上記内容は本書刊行時のものです。