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出版者情報
まちをひらく技術
─建物・暮らし・なりわい─地域資源の一斉公開
- 書店発売日
- 2017年9月20日
- 登録日
- 2017年8月9日
- 最終更新日
- 2017年8月9日
紹介
建築、庭、工場、スタジオ、文化遺産等、地域資源を一斉公開する試みが広がっている。オーナー・ボランティア・参加者・行政など多様な主体が関わることで、情報発信や集客など観光効果をはじめ、仲間作りやコミュニティ形成につながる地域づくりの手法だ。国内外22事例をもとに取組の背景、ハウツー、創意工夫の内情に迫る
目次
◎1部 理論編:なぜ、まちをひらくのか
1章 まちをひらく取組み
2章 オープンシティ・プログラムとは何か?
3章 まちづくりの技術としてのオープンシティ・プログラム
4章 オープンシティ・プログラムの構想・企画・運営
◎2部 事例編:各地のオープンシティプログラム
1章 「建築」をひらく
1)オープンハウス・ロンドン(ロンドン)
2)オープンハウス・ワールドワイド
3)生きた建築フェスティバルミュージアム大阪(大阪市)
2章 「暮らし」をひらく
4)オープンナガヤ大阪(大阪市)
5)金澤町家巡遊(石川県金沢)
6)五月が丘まるごと展示会(広島市)
7)オープン台地(大阪市)
8)城下町村上町屋の人形さま巡り・屏風まつり(新潟県村上市)
3章 「庭」をひらく
9)小布施オープンガーデン(長野県小布施町)
10)カシニワ(千葉県柏市)
11)オープンフォレストin 松戸(千葉県松戸市)
4章 「なりわい」をひらく
12)おおたオープンファクトリー(東京都大田区)
13)台東モノマチ(東京都台東区)
14)工場の祭典(新潟県燕市・三条市)
15)花の超祭典(愛知県田原市)
16)ワールドポートデイズ(オランダ・ロッテルダム)
5章 「クリエイティビティ」をひらく
17)関内外OPEN!(横浜市)
18)谷根千と芸工展(台東区・文京区)
19)クリエイティブ・ツーリズム金沢(石川県金沢市)
6章 「レガシー」をひらく
20)ヨーロピアンヘリテージデイズ(ベルギー・ブリュッセル、フランス・パリ)
21)足利の文化財一斉公開(栃木県足利市)
22)ぎょうだ蔵めぐりまちあるき(埼玉県行田市)
上記内容は本書刊行時のものです。