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ゆがむメディア ゆがむ社会
ポピュリズムの時代をふまえて
発行:解放出版社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ13mm
重さ 259g
216ページ
並製
定価
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年10月20日
- 書店発売日
- 2019年10月21日
- 登録日
- 2019年8月29日
- 最終更新日
- 2019年10月11日
紹介
ネット上ではフェイクニュースなどが飛び交っているが既存の新聞やテレビの政治や司法、人権などの報道の問題点を橋下徹元市長の「従軍慰安婦」発言など具体的事例に即して分析、情報リテラシーの重要性を訴える。
目次
はじめに
第一章 IT(情報技術)革命と政治・人権・メディア
1 トランプ現象とポピュリズム
2 兵器になったフェイクニュース
3 IT革命と個人データ
4 ディープフェイクとサイバー戦争
5 情報の暴走と超ポピュリズム
第ニ章 ゆがむ既存メディアと人権報道
1 ゆがむメディアと政治・人権報道
2 メディアと政治と日本国憲法
3 政治とメディアが結託すれば
4 人権の根幹を揺るがすフェイク情報
第三章 メディアと捜査機関の情報操作
1 足利事件とメディア
2 足利事件報道の検証は十分であったか
3 「最強の」捜査機関とメディアのタッグ
4 メディアが冤罪に加担しないために
5 メディア企業は「有罪推定の原則」?
第四章 朝日放送の問題スクープ報道とBPO
1 朝日放送の大阪交通労組に関わる問題放送
2 BPO放送人権委員会の「勧告」内容
3 五つの論点の紹介と「勧告」への見解
4 「勧告」後の放送局側のコメントとその問題点
第五章 政治家の問題発言とメディア及び情報リテラシー
1 橋下徹氏のいわゆる「従軍慰安婦」「風俗活用」発言
2 極めて不十分なメディアの対応
3 ナチス時代のメディアと政治
4 「情報」がすべてを決する
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。