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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:34:"部落問題学習の授業ネタ ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-7592-2144-2";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:309:"学校現場でそのまま使える部落問題学習の指導案集。小中学校ではあまり取りあげられない結婚差別の指導案を収録。部落史の指導案と絵本を使った、幼児・低学年向けの指導案も収録。幅広い年齢に対応できる内容となっている";s:6:"author";s:47:"部落問題学習ネタつくろう会(編集)";s:10:"publishers";s:15:"解放出版社";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:15:"解放出版社";s:12:"release_date";i:1259852400;}

部落問題学習の授業ネタ 5歳から18歳でやってみよう

教育 ラノベ

部落問題学習ネタつくろう会(編)
発行:解放出版社

B5判   127頁  並製
定価 1,800円+税

ISBN 978-4-7592-2144-2   C0037
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2009年12月
書店発売日 2009年12月4日

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重版情報

5刷 出来予定日:2017-10-10

紹介

 部落問題学習の枠組みや進め方がわかり、小・中学校や高校、また幼稚園などでも使える学習指導案を収録しています。「結婚差別」「社会科日本史」「絵本」の3本柱で、幅広い年齢層に活用できる指導案集となりました。
 特に、授業で取りあげられることの少ない「結婚差別」の指導案10本を紹介しています。「お友達」から「おつきあい」「結婚」へと、段階を踏んで人間関係の大切さやそれを断ち切ってしまう差別について、子どもとともに考えるきっかけとなると思います。また新しい試みとして「絵本を使った指導案」も4本掲載しました。
 いままで部落問題学習は「暗い・硬い・恐い」(3K)というイメージの結果として「縦じわを眉間に寄せ・つめ込まなきゃしょうがなくなり・他人事で終わってしまう」(3T)ようなものになっていたのではないでしょうか。そんな状態を乗り越えて「ちりばめ・刷り込む」ような、また「明るく・楽しく」、さらには教員も子どももともに学べる、そんな指導案集になっています

目次

〈結婚差別〉
友だちのいいとこみつけ
好きな人と生きる道
恋人を選ぼう
私たち、結婚します!
友だちの結婚
婚カツ! 任せてください 先生の理想の結婚相手
こんなん選べる!?
幸せってなんだっけ?
親の愛情とわたしの結婚
胸はって生きていこう 差別はする方も不幸
〈社会科日本史〉
90歳のおじいちゃん 解体新書ネタ①
玄白はどこに立つ? 解体新書ネタ②
あの日、水をあげた人 渋染一揆ネタ
西光さんが描いた世界って? 水平社ネタ①
孝野次郎さんの卒業式 水平社ネタ②
教科書なんぼ? 教科書無償化ネタ
何人(なんぴと)って何やねん!? 憲法ネタ
We Will Rock You ! 友引を考える 六曜ネタ
〈絵本〉
おにはどこにいる?(『おにはうち!』を使って)
だれかってだれなん?(『あの子』を使って)
むっちゃつながるつながる(『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』を使って)
友だちっていいな 家族っていいな(『しろいうさぎとくろいうさぎ』を使って)

前書きなど

教室に部落の子がいなければできないの?
部落問題学習をすること自体が大事とはいうけれど、いつすればいいの?年に何回ぐらいすればいいの?
いざやると思うと勇気がいる。やっぱりもっと勉強してからやらなきゃ。でもいったいいつになったらできるようになるの?
どうしても子どもの前で構えちゃうんですよ。すると子どもたちも構えてしまう。構えないようにできないの?

・3Kから3Tへ
 暗い・硬い・怖いといった3Kのイメージの部落問題学習になってしまいがちという声をよく聞いてきました。その3Tで授業を行うとどのようなことになるでしょうか。結果として、縦じわを眉間に寄せ・つめ込まなきゃしょうがなくなり・他人事で終わってしまうという3Tになってやしませんでしたか?私たちはその反省点からスタートし、年間を通じて「ちりばめ」「刷り込む」ような部落問題学習の授業ネタ本をつくりました(『部落問題学習の授業ネタ―社会科日本史でやってみよう』部落問題学習のネタつくろう会編、中尾健次監修、2007年)。おかげさまでこの本は口コミで広がり、授業ネタは各地でアレンジ実践されています。私たちはその発刊時期より、次のプロジェクトに動き出しました。それは5歳から18歳までの子どもたちを対象にした新たな部落問題学習の授業ネタをつくることでした。その柱は「絵本を使うネタ」「日本史のリニューアルネタ」「結婚差別をテーマにしたネタ」の3本。
 いずれのネタも教員自身の差別性や価値観が問われます。そして、子どもたちの関係性を問うことになります。それらが問われない授業ならば「上滑り」の授業になっているのではないでしょうか。
(後略)

版元から一言

これで部落問題学習の指導法がわかる!!

上記内容は本書刊行時のものです。