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部落史に学ぶ2 歴史と出会い未来を語る多様な学習プラン

外川 正明(著)
発行:解放出版社

B5判   165頁  並製
定価 2,000円+税

ISBN 978-4-7592-0027-0   C0037
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2006年12月
書店発売日 2006年11月29日

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重版情報

7刷 出来予定日:2017-05-25

紹介

前編の続編として、部落史学習の改善の視点と社会認識を育てるための学習を提起し、メインの章で中世から近世、近・現代の各時代において差別をとらえるための三つの視点をふまえた多様な学習プランを提案する。特に現代をとらえる学習プランを多く盛り込んだ。

目次

はじめに なぜ学ぶのか?なぜ教えるのか?

第1章 部落史学習を組み立て直す

 第1節 部落史見直しが教育に提起したこと
      ①2001年以降の動きから
      ②「目から鱗、でも……」
      ③両側から越えるためには

 第2節 あらためて部落問題とは何かを考える
      ①「何をいまさら」という若者の意識
      ②いじめ体験と差別の認識
      ③心がけや思いやりで解決するのか
      ④人権を侵害されているのは誰か
      ⑤「部落史の見直し」を見直す


第2章 社会認識を育てるための部落史学習

 第1節 「知識」を問うことだけが目的なのか
      ①M大学の入試問題をめぐって
      ②「穢多」という言葉をめぐって
      ③「えた」という言葉をめぐる現実
      ④「愚問」であるならどんな問題を

 第2節 部落史学習の評価はどうあるべきか
      ①社会認識を育てる観点に立って
      ②社会科の目標と評価にかかわって
      ③小・中学校における部落史学習の評価の観点


第3章 前近代の歴史から現代を学ぶ学習プラン

 第1節 中世における被差別民衆の姿と生き様
      ①中世における差別にかかわる教科書記述
      ②中世における「社会的差別の成立」再考
      ③『もののけ姫』の世界
      ④中世の被差別民と芸能
      ⑤竜安寺の石庭を教材に
      ⑥「銀閣寺と又四郎」再考
      ⑦ケガレは差別の元凶か

 第2節 近世における被差別民衆の姿と闘い
      ①政治的制度的固定化への過程
      ②近世における差別にかかわる教科書記述
      ③皮革生産を中心とした生業と人々の暮らし
      ④被差別部落の生業と人口増—「伊勢参りと差別された人々」再考—
      ⑤「差別が当然の社会」の中で—渋染一揆再考—
      ⑥江戸浅草の町と『解体新書』
      ⑦山脇東洋「観臓」と行刑役
      ⑧幕末維新と被差別部落


第4章 近現代の歴史から未来を学ぶ学習プラン
 第1節 近代における部落問題の成立と展開
      ①なぜ差別は残されたのか
      ②部落の窮乏化と人口増
      ③「解放令反対一揆」の根底にあったもの
      ④民衆の視線と部落改善運動
      ⑤水平社の創立再考
      ⑥水平社の闘い、そして消滅

 第2節 戦後における部落差別の現実と闘い
      ①戦後社会の中での被差別部落
      ②民主化の中で取り残された部落(1945年〜54年)
      ③失業対策事業と教科書無償化運動(1955年〜64年)
      ④就職における差別との闘いと学力保障(1965年〜74年)
      ⑤結婚における差別との闘い(1975年〜84年)
      ⑥環境改善の成果と部落の変化(1985年〜94年)
      ⑦いま、ここでの差別と向き合って(1995年〜現在)


おわりに 悔いなく生きるために

上記内容は本書刊行時のものです。