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右の売国、左の亡国 2020年、日本は世界の中心で消滅する
発行:アスペクト
四六判
272ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2017年2月27日
- 登録日
- 2017年2月7日
- 最終更新日
- 2017年2月9日
紹介
終わるどころかますます強化される「戦後レジーム」。
もはやわれわれ日本国民に残されているのは、「愛国を装った売国(=保守)」か「ストレートな亡国(=左派・リベラル)」か。
この究極の二者択一をいったいどうとらえればよいのか?
戦後日本政治の正体を白日の下に引きずり出した画期的評論!
目次
第1部 日本は世界の中心で消滅する
Ⅰ 今、何が起きているのか?
1 この国の現状診断
2 奇妙にそろう左右の足並み
3 もはや保守も「日本否定」だ
4 移民から英語化推進まで
5 集団的自衛権と対米従属
6 「国際社会」の真の意味とは
7 ナショナリズムを否定する安保法制
II このままだと日本はどうなるか?
8 新しい翼賛体制の時代
9 アメリカへの併合というユートピア
10 丸山発言への十二のツッコミ
11 亡国もまた合憲だった!
12 日本消滅こそ翼賛のゴールだ
III なぜ、こんなことになったのか?
13 戦後保守の矛盾した出発点
14 プロレスとしての五五年体制
15 保守が日本を否定した経緯(1)
16 保守が日本を否定した経緯(2)
17 すべての道はアメリカ化に通ず
18 アメリカ一極支配の顛末
IV で、われわれは何をすべきなのか?
20 勝手にしやがれ、天下国家!
21 左翼・リベラルにも期待できない
22 政権交代の不都合な真実
23 憲法改正の、いっそう不都合な真実
24 悪循環を抜け出すために
第2部 「消えゆく国」の風景
01 石原慎太郎から安倍晋三まで
02 恐怖の「ダブルお花畑」
03 さらば、愛の行為よ
04 劇団四季と戦後の顛末
巻末付録 政治経済用語辞典
上記内容は本書刊行時のものです。