版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
妹島和世論 服部 一晃(著/文) - NTT出版
..
【利用不可】

妹島和世論 (セジマカズヨロン) マキシマル・アーキテクチャーⅠ (マキシマルアーキテクチャーイチ)

工業・工学
このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:NTT出版
四六判
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7571-6070-5   COPY
ISBN 13
9784757160705   COPY
ISBN 10h
4-7571-6070-4   COPY
ISBN 10
4757160704   COPY
出版者記号
7571   COPY
Cコード
C0052  
0:一般 0:単行本 52:建築
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年12月22日
最終更新日
2017年3月23日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2017-06-04 読売新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

建築のモダニズム、ポストモダニズムの流れを、突如「切断」してに現れた妹島和世(せじま・かずよ)。その発想の根底には「世界」と「私」の「亀裂」を丸ごと飲み込む姿勢があった。80年代生まれの気鋭が放つ新しい建築史の冒険。

目次

序:きっと「作品」が悪いのだ
(1)亀裂は絶対見過ごせない
(2)建築論に食らいつけ
(3)家具もまた建築である
(4)最初の亀裂、躓きの予感
(5)どうして覆われなければならないのか
(6)同一化から相互規定へ
(7)追いかけるほど遠ざかる世界
(8)許してみる、頼ってみる、ただし慎重に
(9)誰がやわらかくしたのか
終:私であり、作品であるもの

著者プロフィール

服部 一晃  (ハットリ カズアキ)  (著/文

1984年生まれ。東大建築学科卒後、パリ・ラヴィレット建築大学に学ぶ。難波和彦研究室を修了。現在、隈研吾建築都市設計事務所(KKAA)勤務。

上記内容は本書刊行時のものです。