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ト・日 書店
直接取引:あり(自社)
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俳句技法入門〈新版〉
発行:飯塚書店
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ16mm
重さ 260g
224ページ
並製
価格
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年1月
- 書店発売日
- 2016年1月15日
- 登録日
- 2015年12月10日
- 最終更新日
- 2016年10月13日
重版情報
2刷 | 出来予定日: 2016-07-25 |
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目次
第1章 俳句の基礎知識
俳句の型式 季語(季題)歳時記
切れ字 句切れ 破調
第2章 俳句に使う言葉
漢語と大和言葉
名詞の使い方 接頭語・接尾語の使い方
かなづかい てにをは
第3章 俳句の作り方
まず真似から 俳句は抒情詩
写生・吟行・句会
第4章 俳句の韻律(リズム)
音数律 音感 押韻 リフレイン
第5章 俳句の技法
比喩 省略 擬人法
オノマトペ イメージ
推敲・添削 挨拶句の作り方
前書きなど
俳句は、わが国の歴史のなかで、庶民によって培われた伝統詩です。世界で最も短い十七音の詩形と三句構成の簡潔さと、即物的な表現にひかれて、国内はもとより、欧米でもさかんに作句されるようになりました。
俳句をつくり始めると、物事をよく観察するので、ものが見えてきて生活も積極的になり、若々しく健康になります。美しい言葉を使うので、日本語を正しくする文化に貢献できます。よい事ばかりのようですが、俳句は、つくるのは簡単ですが奥行きが深く、心でつくる詩ですからむずかしいことも起こります。本書はやさしく俳句をつくる技法を説明しました。まず、型を覚える方法から、リフレイン、抒情、イメージのつくりかたまで新しい技法を解説しました。
例句は、解説に適する作品を引用させていただきました。改めて多謝いたします。
上記内容は本書刊行時のものです。