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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:37:"ポイント別 俳句添削講座 ";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-7522-2073-2";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:300:"秀句完成のために欠かせないのが推敲添削です。本書は自分でできる推敲添削の方法、考え方のヒント、具体的な技法を実際に募集した例句をあげて、ポイント別にていねいに解説しました。名句への過程がよく解ります。";s:6:"author";s:21:"原 雅子(著/文)";s:10:"publishers";s:12:"飯塚書店";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:12:"飯塚書店";s:12:"release_date";i:1415199600;}

ポイント別 俳句添削講座

文芸 ラノベ

原 雅子(著/文)
発行:飯塚書店

四六判   200頁  並製
定価 1,300円+税

ISBN 978-4-7522-2073-2   C0095
在庫あり(出版社情報)

奥付の初版発行年月 2014年11月
書店発売日 2014年11月6日
登録日 2014年10月23日

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目次

第一章 基本を見直す(1)
  主題を生かす
  内容の吟味
  情景を明確に表現する
  作者の感想を述べない
  一人よがりの表現に注意
  報告を抜け出す
  引き緊まった表現
  常識や通念を越えた把握を
第二章 基本を見直す(2) 
  語順の工夫
  無駄な部分を省く
  意味の重なりを避ける
  ポイントを強める表現
  条件づけの修辞を避ける
  直感的把握
  一歩踏み込んだ表現
  飾らぬ言葉で
  控えた表現が余韻をもたらす

第三章 題材を選ぶ 
  日常生活から題材を拾う
  人事句の面白さ
  史実や物語を題材に詠む
第四章 季語について
  季語の効果
  季語に心情を託す
  季語を詠む
  新年の季語を詠む
第五章 表現技法
  切字「や」の効果
  取り合わせの注意点
  字余り字足らずの工夫
  三段切れについて
  オノマトペ 比喩表現
第六章 文法
  文法を正しく
  助詞の工夫
  間違えやすい音便表記
  用言の重なりを避ける 

前書きなど

――初学の頃は俳句の題材は無数にあるように思えましたし、何といっても十七音に言葉を凝縮することで別な世界が生まれてくるのは新鮮な面白さでした。俳句を始めた人の多くがそうではなかったでしょうか。
 さて、私の体験に照らしても問題はそれからです。ひと通りのことが出来るようになってしばらくすると、そこから先が見えてこない。同じところで足踏みしたまま抜け出せない。そんな膠着状態に陥る場合もまた多いのです。同じような発想、同じような言い回しを重ねた揚句、つまらなくなってやめてしまう。そんなことにもなりかねません。
 ではどうしたらよいのか。もう一度初心に還って基本を見直しつつ、自分の作品に何が足りないかを見極めるところから始めてはどうかと思うのです。
――「あとがき」より

版元から一言

秀句完成のために欠かせないのが推敲添削です。ただ自分だけではどうしても限界があります。そこで本書では、自身でできる推敲添削の考え方のヒント、具体的な技法を実際に募集した例句をあげて、ポイント別に分り易くていねいに解説しました。初めて作った人の俳句から、ベテランの方の句までをより良い俳句になる過程がよく解ります。

著者プロフィール

原 雅子(ハラ マサコ)

昭和22年東京生まれ。
平成14年現代俳句協会年度賞受賞、平成17年角川俳句賞受賞。
現在「梟」同人、「窓」代表、現代俳句協会会員、日本文芸家協会会員
句集『日夜』『束の間』共著『鑑賞女性俳句の世界』『相馬遷子―佐久の星』

上記内容は本書刊行時のものです。