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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
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天国の扉をたたくとき
穏やかな最期のためにわたしたちができること
原書: Knocking on Heaven's Door:The Path to a Better Way of Death
四六判
432ページ
上製
価格
2,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2016年7月
- 書店発売日
- 2016年7月27日
- 登録日
- 2016年7月11日
- 最終更新日
- 2024年1月25日
書評掲載情報
2016-09-11 |
産經新聞
朝刊 評者: 久田恵(ノンフィクション作家) |
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紹介
「若き父の命を救ってくれた医療が、
なぜ最後には、父を苦しめることになったのか?」
脳梗塞の後遺症と認知症に苦しむ父を看取った家族が直面したのは、アメリカの過剰医療と看取りの残酷な現実だった……。
元大学教授で明晰だった父は、ある日、脳梗塞で倒れてしまう。
そして、その後の療養生活を通じて認知症を発症し、自分自身についての判断能力が失われてしまう。多大な介護負担を強いられた母、そしてそんな父母を手助けしようとする娘(著者)……。
その過程で著者が見たのは、アメリカの医療と医療機器メーカーの利権と、「穏やかな死」を妨げる、非人間的な過剰医療の姿だった。全米で話題沸騰、ジャーナリストの実の娘が綴るノンフィクション作品。
上記内容は本書刊行時のものです。