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出版者情報
白い人びと
ほか短篇とエッセー
発行:みすず書房
四六判
200ページ
定価
2,800円+税
- 書店発売日
- 2013年5月10日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2013-07-14 |
朝日新聞
評者: 小野正嗣(作家) |
2013-06-30 | 読売新聞 |
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紹介
ひとは誰も自分や愛する人間の死を怖れ、永遠の命の存在を信じたいとあがく。不思議な〈視る〉力をもつ少女イゾベルを主人公に、その怖れを優しくぬぐい去るかのような幻想的な表題作は早世した長男への鎮魂の思いから生まれた。ほか、『秘密の花園』に連なるメイキング的エッセイ2篇、童話はいずれも初邦訳。再生を重ねてめぐりゆく命を謳った四篇は、『小公子』『小公女』だけではない、バーネットの大人のための美しい贈り物。
目次
白い人びと/私のコマドリくん/気位の高い麦粒の話/庭にて
上記内容は本書刊行時のものです。