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a:9:{s:12:"shoshi_title";s:12:"震美術論";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-568-20271-7";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:1186:"自然災害による破壊と復興、そして反復と忘却を繰り返してきた日本列島という「悪い場所」において、はたして、西欧で生まれ発達した「美術」そのものが成り立つのかー。東日本大震災をひとつのきっかけに、日本列島という地質学的条件のもとに、「日本列島の美術」をほかでもない足もとから捉え直すことで、「日本・列島・美術」における「震災画」の誕生、そして、そこで「美術」はいかにして可能となるのかを再考する画期的な試み。〈本書に登場する災害、作家たち〉リスボン大地震/カント/ヴォルテール/ペストの大流行/御嶽山噴火/関東大震災/三陸大津波/山下文男/飯沼勇義/山内宏泰/伊勢湾台風/赤瀬川原平/東松照明/土砂災害/瓜生島沈没伝説・慶長豊後地震/磯崎新/岡本太郎/安政江戸地震/狩野一信/三陸大津波/山口弥一郎/東南海・三河・昭和南海地震/藤田嗣治/東日本大震災/高山登/笹岡啓子/畠山直哉/村上隆/Chim↑Pom";s:6:"author";s:21:"椹木野衣(著/文)";s:10:"publishers";s:15:"美術出版社";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:15:"美術出版社";s:12:"release_date";i:1504623600;}

震美術論

芸術 ラノベ

椹木野衣(著/文)
発行:美術出版社

A5判   452頁 
定価 4,200円+税

ISBN 978-4-568-20271-7   C0070

書店発売日 2017年9月6日
登録日 2017年8月18日

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紹介

自然災害による破壊と復興、そして反復と忘却を繰り返してきた日本列島という「悪い場所」において、はたして、西欧で生まれ発達した「美術」そのものが成り立つのかー。
東日本大震災をひとつのきっかけに、日本列島という地質学的条件のもとに、「日本列島の美術」をほかでもない足もとから捉え直すことで、「日本・列島・美術」における「震災画」の誕生、そして、そこで「美術」はいかにして可能となるのかを再考する画期的な試み。

〈本書に登場する災害、作家たち〉
リスボン大地震/カント/ヴォルテール/ペストの大流行/御嶽山噴火/関東大震災/三陸大津波/山下文男/飯沼勇義/山内宏泰/伊勢湾台風/赤瀬川原平/東松照明/土砂災害/瓜生島沈没伝説・慶長豊後地震/磯崎新/岡本太郎/安政江戸地震/狩野一信/三陸大津波/山口弥一郎/東南海・三河・昭和南海地震/藤田嗣治/東日本大震災/高山登/笹岡啓子/畠山直哉/村上隆/Chim↑Pom

目次

第1章 再考「悪い場所」(前編)
第2章 再考「悪い場所」(後編)
第3章 日本・列島・美術(前編)
第4章 日本・列島・美術(中編)
第5章 日本・列島・美術(後編)
第6章 再帰する未来、美術館と展示の臨界
第7章 転生する陸前高田と「秩父湾」
第8章 溺れる世界と「ソラリスの海」(前編)
第9章 溺れる世界と「ソラリスの海」(後編)
第10章 七難の諸相、日本列島の震美術(前編)
第11章 七難の諸相、日本列島の震美術(後編)
終章 帰還困難区域の美術

著者プロフィール

椹木野衣(サワラギノイ)

美術批評家。1962年秩父生まれ。
著書に『日本・現代・美術』(新潮社、1998年)、『「爆心地」の芸術』(晶文社、2002年)、『黒い太陽と赤いカニ─岡本太郎の日本』(中央公論新社、2003年)、『戦争と万博』(美術出版社、2005年)、『なんにもないところから芸術がはじまる』(新潮社、2007年)、『反アート入門』(幻冬舎、2010年)、『新版平坦な戦場でぼくらが生き延びること岡崎京子論』(イースト・プレス、2012年)、『アウトサイダー・アート入門』(幻冬舎、2015年)ほか多数。
2015年、『後美術論』(美術出版社)で「第25回吉田秀和賞」を受賞。現在、多摩美術大学教授。

上記内容は本書刊行時のものです。