...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
後美術論
発行:美術出版社
縦20mm
616,12ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2015年3月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2017-12-10 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 五十嵐太郎(建築批評家) |
2017-11-11 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 大竹昭子(作家) |
2015-12-27 |
朝日新聞
評者: 五十嵐太郎(東北大学教授) |
2015-05-03 |
東京新聞/中日新聞
評者: 高島直之(武蔵野美術大学教授) |
2015-04-05 |
朝日新聞
評者: 五十嵐太郎(建築批評家、東北大学教授) |
MORE | |
LESS |
紹介
「後美術」とは美術や音楽といった既成のジャンルの破壊を行うことで、ジャンルが産み落とされる前の起源の混沌から、新しい芸術の批評を探り当てる試み。例えば、ジョン・レノンとオノヨーコの活動を同じ「後美術」と呼ぶこと。ポピュラー音楽と前衛美術の枠組みが外されて、二人のアーティストとなったジョンとヨーコによる「音楽と美術の結婚」-。このジャンルを溶解させる婚姻から授かる創造の地平が「後美術」である。
目次
音楽と美術の結婚
新スロヴェニア芸術と動物園TV
スローターハウスの聖母たち
残虐行為への展覧会
次は溶解だ
地獄と髑髏
「歌う彫刻」と「人間=機械」
上記内容は本書刊行時のものです。