版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
a:9:{s:12:"shoshi_title";s:39:"ホワイトハウスのピアニスト";s:11:"shoshi_isbn";s:17:"978-4-560-09567-6";s:16:"shoshi_publisher";N;s:11:"description";s:1462:"アメリカのピアニストに、モスクワが、ソ連中が熱狂した 1958年、冷戦の最中に、23歳のヴァン・クライバーンは第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した。これはソ連側のプロパガンダ計画にとってまったくの予定外であり、アメリカ側にとっては、宇宙開発でおくれをとったことで大きく傷ついた自信を癒す「お守り」となった。だが、そもそもクライバーンの何が、当局が方針を変えざるを得ないほど、ソ連の人々を熱狂させたのだろうか。 フルシチョフに愛され、オバマ大統領まで歴代の大統領から招待を受け演奏したクライバーン。双方の国で社会現象となった彼は、辻井伸行氏の優勝で知られるコンクールに名を残し、東西冷戦と商業主義に翻弄されつつも音楽への愛でたびたび米ソを動かした。そして人気のさなかに公的な演奏から引退を宣言、長い隠退生活をへて、ホワイトハウスで劇的な復活を遂げたのである。 膨大な回数のインタビューと米ロ双方のアーカイブから新たに公開された証拠に基づき、本書は、「忠誠心の鑑のような反逆者」ヴァン・クライバーンという人間と、チャイコスフキー国際コンクールの劇的な全貌を、初めて明らかにする。";s:6:"author";s:46:"ナイジェル・クリフ(著/文)…他1名";s:10:"publishers";s:9:"白水社";s:9:"publisher";N;s:9:"productor";s:9:"白水社";s:12:"release_date";i:1504278000;}

ホワイトハウスのピアニスト ヴァン・クライバーンと冷戦

芸術 ラノベ

ナイジェル・クリフ(著/文), 松村 哲哉(翻訳)
発行:白水社

四六判   554頁 
定価 4,800円+税

ISBN 978-4-560-09567-6   C0073

書店発売日 2017年9月2日
登録日 2017年6月29日

このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2017-10-22 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者:青柳いづみこ(ピアニスト)
2017-10-15 産經新聞  朝刊
評者:川成洋(法政大学名誉教授)
2017-10-14 日本経済新聞  朝刊
評者:林田直樹(音楽評論家)
2017-10-01 毎日新聞  朝刊

紹介

アメリカのピアニストに、モスクワが、ソ連中が熱狂した
 1958年、冷戦の最中に、23歳のヴァン・クライバーンは第1回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した。これはソ連側のプロパガンダ計画にとってまったくの予定外であり、アメリカ側にとっては、宇宙開発でおくれをとったことで大きく傷ついた自信を癒す「お守り」となった。だが、そもそもクライバーンの何が、当局が方針を変えざるを得ないほど、ソ連の人々を熱狂させたのだろうか。
 フルシチョフに愛され、オバマ大統領まで歴代の大統領から招待を受け演奏したクライバーン。双方の国で社会現象となった彼は、辻井伸行氏の優勝で知られるコンクールに名を残し、東西冷戦と商業主義に翻弄されつつも音楽への愛でたびたび米ソを動かした。そして人気のさなかに公的な演奏から引退を宣言、長い隠退生活をへて、ホワイトハウスで劇的な復活を遂げたのである。
 膨大な回数のインタビューと米ロ双方のアーカイブから新たに公開された証拠に基づき、本書は、「忠誠心の鑑のような反逆者」ヴァン・クライバーンという人間と、チャイコスフキー国際コンクールの劇的な全貌を、初めて明らかにする。

著者プロフィール

ナイジェル・クリフ(クリフ)

歴史家、伝記作家、批評家。1969年、英国マンチェスター生まれ。オクスフォード大学で英文学を学ぶ。その後、『タイムズ』で演劇批評を、『エコノミスト』で時事問題や書評、映画評の執筆を担当。前著『ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」――宗教対立の潮目を変えた航海』(白水社)が「ニューヨーク・タイムズ」のNotable Books of 2011に選ばれたほか、優れた歴史ノンフィクションに与えられるヘッセル=ティルトマン賞の最終候補となるなど、高く評価された。本書は2017年全米批評家協会賞最終候補となった。

松村 哲哉(マツムラ テツヤ)

1955年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。主要訳書:グッドール『音楽史を変えた五つの発明』、ベッカー『オーケストラの音楽史』、ゲインズ『「音楽の捧げもの」が生まれた晩――バッハとフリードリヒ大王』(以上、白水社)、オッテン『ヘルベルト・フォン・カラヤン写真集』(ヤマハミュージックメディア)

上記内容は本書刊行時のものです。