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エクス・リブリス

ムシェ 小さな英雄の物語

文芸 ラノベ

キルメン・ウリベ(著/文), 金子 奈美(翻訳)
発行:白水社

四六判   234頁 
定価 2,300円+税

ISBN 978-4-560-09042-8   C0097

書店発売日 2015年10月18日
登録日 2015年9月18日

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書評掲載情報

2016-01-31 朝日新聞  
評者:星野智幸(小説家)
2015-11-29 日本経済新聞  
評者:川成洋(法政大学名誉教授)
2015-11-12 週刊新潮  
評者:瀧井朝世

紹介

バスク文学の旗手による待望の最新作
 スペイン内戦下、ゲルニカ爆撃の直後に、約二万人のバスクの子供たちが欧州各地へ疎開した。八歳の少女カルメンチュは、ベルギーの文学青年ロベール・ムシェとその一家に引き取られ、深い絆を結ぶ。ムシェは戦争特派員として前線を取材し、ヘミングウェイや芸術家たちと親交をもつ。やがて第二次世界大戦の勃発とともに、カルメンチュたち児童は荒廃したバスクへの帰還を余儀なくされる。
 その後、ムシェは進歩的な女性ヴィックと出会い、結婚。バスクの少女にちなんでカルメンと名付けた娘とともに、幸福な日々を送る。しかしまもなく、反ナチ抵抗運動に加わったムシェは、悪名高いノイエンガンメ強制収容所に移送される……。
 ヴィックは愛する夫の帰還を待つが、なかなか消息は得られず、戦後、カルメンと二人で生きていく決意をする。父の記憶を持たないカルメンは、ノイエンガンメ収容所の解放五〇周年式典をきっかけに、父の足跡をたどり始める。
 ノンフィクション的な記述と小説的な語りとのあいだを行き来して、ムシェとその周辺の人々を鮮やかに蘇らせてみせる。好評の『ビルバオ‐ニューヨーク‐ビルバオ』の異才による傑作長篇!

著者プロフィール

キルメン・ウリベ(ウリベ)

1970年、スペイン・バスク自治州ビスカイア県の港町オンダロアに生まれる。バスク大学でバスク文学を学んだのち、北イタリアのトレント大学で比較文学の修士号を取得。2001年に処女詩集 Bitartean heldueskutik(『しばらくのあいだ手を握っていて』)を出版、バスク語詩における「静かな革命」と評され、スペイン批評家賞を受賞。2008年、初めての小説となる『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』を発表し、スペイン国民小説賞を受賞。国際的に注目され、これまでにスペイン国内外の14の言語に翻訳される。2012年に出版された小説第二作となる本書は、刊行直後からベストセラーとなり、スペイン語訳も忽ち増刷、広く話題を集めた。

金子 奈美(カネコ ナミ)

1984年秋田県生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士課程在籍。専門はバスク地方およびスペイン語圏の現代文学。訳書に、K・ウリベ「ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ」(白水社)

上記内容は本書刊行時のものです。