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現代に生きる 大蔵永常
農書にみる実践哲学
発行:農山漁村文化協会
四六判
160ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2018年8月10日
- 登録日
- 2018年7月4日
- 最終更新日
- 2018年8月3日
紹介
豊後国(現大分県)日田に生まれ、諸国の農業を見聞しながら、『広益国産考』『農具便利論』など膨大な農書を公刊した大蔵永常は、「江戸時代唯一の農業ジャーナリスト」と呼ばれている。永常は当時の米偏重の政策には頓着せず、商品作物と加工の奨励を軸に農民の「利」を徹底的に追求した。その足跡をたどりつつ、永常の実践哲学が現代の日田で生まれた大山の農業革命の牽引者・矢幡治美にどう引き継がれたかを描く。小量多品目栽培と六次産業化論の原点は江戸期にあった! 今村奈良臣さん(東大名誉教授、六次産業化論の提唱者)推薦!
上記内容は本書刊行時のものです。