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「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる  阪本 啓一(著/文) - 日本経済新聞出版社
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「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる  (コンナモノダレガカウノガブランドニナル) 共感から始まる顧客価値創造 (キョウカンカラハジマルコキャクカチソウゾウ)

ビジネス
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四六判
236ページ
定価 1,600円+税
ISBN
978-4-532-32168-0   COPY
ISBN 13
9784532321680   COPY
ISBN 10h
4-532-32168-9   COPY
ISBN 10
4532321689   COPY
出版者記号
532   COPY
Cコード
C3034  
3:専門 0:単行本 34:経営
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月15日
最終更新日
2017年9月7日
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紹介

どんなものでもブランドにできる!

「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、
iPhone、トヨター、Google、ユニクロ、セブン-イレブンなどの
大企業が提供する商品やサービスでしょう。
しかし、どこにでもある、なんでもないもの、
とてもブランドになんかなりそうにないものでも、ブランドにすることは可能です。

軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園……。
本書には書名の通り「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、
ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っていく過程が紹介されます。

では「ブランドになる」「ブランドにならない」を分けるものは何でしょうか。
それは、「世界観」と「共感」と「熱」です。

1人1台スマホを持ち、24時間つながりっぱなしの時代。
ものすごく狭いターゲットの、マニアックな商品でも、
1人のお客様にしっかりと届けば、
共感のウィルスが、エコシステム(ビジネスの生態系)を通じて、
無限に拡大していくのです。

本書は阪本氏の過去の著作、『もっと早く受けてみたかったブランドの授業』(2004)
『気づいた人はうまくいく』(2008)『共感企業』(2010)
『「たった1人」を確実に振り向かせると、100万人に届く』(2013)等で
展開してきた考察を進化させ、
ソーシャル・ネットワーク時代の新たなブランド論として世に問うものです。

目次

はじめに 開講にあたって

DAY1 どうすればブランドになりますか?

DAY2 ビジョンとミッションを意識しよう

DAY3 「異」に出会えば、「新」が生まれる

DAY4 古典『大学』に学ぶブランドの「あり方」

DAY5 プロジェクトが「熱」を帯びる瞬間 アフリカ!!

DAY6 強いブランドには感染力がある

おわりに 講義後の雑談

著者プロフィール

阪本 啓一  (サカモトケイイチ)  (著/文

経営コンサルタント。ブランド・クリエイター。1958年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。旭化成で建材営業に従事したのち、2000年4月に独立・渡米し、ニューヨークで経営コンサルティング会社Palmtree Inc.(現JOYWOW)を設立。現場感覚、消費者目線でのブランド戦略を得意とする。ビジョンは「世界にJOY(喜び)とWOW(感動)をもっと広げたい! 」。

上記内容は本書刊行時のものです。