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ネーミング全史
商品名が主役に躍り出た
発行:日本経済新聞出版社
四六判
312ページ
定価
2,300円+税
- 書店発売日
- 2017年1月20日
- 登録日
- 2016年12月23日
- 最終更新日
- 2017年1月20日
書評掲載情報
2017-02-19 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
あのヒット商品、話題のネーミングはこうして生まれた!
時代を超えて生き続ける「ネーミング」を歴史と共に振り返る
◆AKASAKA SACAS(ビル街のネーミングは、いまや日本語の言葉遊び)、KITTE(郵便のシンボル「切手」で、親近感アピール)、おーい、お茶(語りかけるネーミングは、背景に自販機)、うどん県(自治体のネーミング意識に火をつけた)…
あのヒット商品、話題のネーミングが生まれた背景をネーミングの第一人者で、現在も数々のプロジェクトに関わっている著者が解説。時代を超えて生き続ける「ネーミング」の秘訣を伝授します。
◆本書は、日経産業新聞に2002年以来、15年にわたって連載されたコラム「ネーミングNOW」、日経広研レポートの連載「ネーミング昨今」をベースに、時代に即して生まれたヒットネーミングを紹介するものです。商品や建物などの写真をふんだんに盛り込み、読み物としても、目で見るだけでも面白いものになっています。さらに、発想チャートなど著者独自のネーミング作成法や決定に至るまでのプロセスなどの解説も加えて、実務家にも役立つ内容となっています。
◆広告のコピーは短くなる傾向にあります。コピーが減って、表現がシンプルになれば、残るのはネーミングです。ネットでも、今やネーミングが主役になっています。魅力的に、正確に商品を伝え、検索に消費者を誘うか。ネーミングの必要性から作り方まで紹介した、「大全」と呼ぶにふさわしい一冊になっています。
目次
1 初めにネーミングありき
2 ネーミングはブランディングだ
3 進化の歴史は続く「ネーミングNOW」
4 劇的ネーミングの作り方
上記内容は本書刊行時のものです。