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免疫革命 がんが消える日
発行:日本経済新聞出版社
新書判
192ページ
定価
830円+税
- 書店発売日
- 2017年2月10日
- 登録日
- 2017年1月23日
- 最終更新日
- 2017年2月3日
書評掲載情報
2017-03-18 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
「これは革命だ」──尽くす手がないと言われた末期がん。
そのがん細胞が小さくなるだけではなく、一部の患者ではがん細胞が消滅する結果が出た。
その新薬は、小野薬品工業とBMSによる免疫薬「オプジーボ」。
14年9月に悪性黒色腫の治療薬として製造販売承認を受け、その対象範囲を徐々に広げている。
肺がん、腎臓がん、血液がんでの適用が認められ、さらに胃がんや食道がんへの適用拡大も予定。
まさに「がん治療の最終兵器」として注目されている。
本書はそのオプジーボを軸に、がん治療の最前線に迫るルポルタージュだ。
誰にでも効果があるのか。
重篤な副作用を招く危険性がある、というのは本当か。
他の治療法と併用して平気なのか。
数千万円という費用は下がるのか。
これからどんな類似薬が登場するのか。
日経の専門記者が、もっとも知りたい疑問に答える!
目次
プロローグ--「余命3カ月」からの生還
第1章 オプジーボの衝撃
第2章 免疫療法のしくみ
第3章 現場発「オプジーボの希望」
第4章 「超」高額薬、オプジーボ
第5章 効果は高い、副作用も重い
第6章 過熱する開発競争、「ポストオプジーボ」は?
エピローグ──がんは永遠に「不治の病」か
上記内容は本書刊行時のものです。