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子ども格差の経済学 橘木 俊詔(著/文) - 東洋経済新報社
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【利用不可】

子ども格差の経済学 (コドモカクサノケイザイガク) 「塾、習い事」に行ける子・行けない子 (ジュク ナライゴト ニイケルコ イケナイコ)

社会科学
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四六判
242ページ
定価 1,500円+税
ISBN
978-4-492-31499-9   COPY
ISBN 13
9784492314999   COPY
ISBN 10h
4-492-31499-7   COPY
ISBN 10
4492314997   COPY
出版者記号
492   COPY
Cコード
C3033  
3:専門 0:単行本 33:経済・財政・統計
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年5月27日
最終更新日
2017年6月14日
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書評掲載情報

2017-09-01 POSSE(ポッセ)  36
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紹介

塾通いでどのくらい差がつくのか?
ピアノ、サッカーといった習い事にはどんな効果があるのか?
日本の子どもたちはどんな塾・習い事に通い、いくらお金をかけているのか?
なぜ日本の中学生の約半数が塾通いをしているのか?
スポーツや芸術でプロの道に進むための条件は何か?
子どもが習い事をやめたいと言ったらどうすべきか?
なぜ幼児期の教育が大切なのか?

格差研究の第一人者によるが、塾と習い事が生む格差を徹底分析。
最新のデータと研究結果から、親と社会ができることを提言する。

目次

はしがき
第1章 塾に行っている子と行っていない子でどの位の差がつくのか
第2章 ピアノやサッカーなどの習い事はどのような効果があるのか
第3章 1人の子どもを育てるのにいくらかかるのか
第4章 なぜ日本は教育を親まかせにしたのか
第5章 子どもたちに親のできることと、社会ができること
あとがき
参考文献

著者プロフィール

橘木 俊詔  (タチバナキ トシアキ)  (著/文

橘木 俊詔(タチバナキ トシアキ)
京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授
1943年兵庫県生まれ。小樽商科大学卒業、大阪大学大学院修士課程修了、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学経済学部教授、同志社大学経済学部教授を経て、現在京都女子大学客員教授、京都大学名誉教授。その間、仏米英独で教育・研究職。2005年度日本経済学会会長。専攻は経済学。
著書に、『格差社会』(岩波新書)、『女女格差』(東洋経済新報社)、『早稲田と慶応』(講談社現代新書)、『学歴格差の経済学』(共著、勁草書房)、『東京大学』(岩波書店)、『教育と格差』(共著、日本評論社)、『灘校』(光文社新書)、『日本の教育格差』(岩波新書)、『京都三大学 京大・同志社・立命館』(岩波書店)、『三商大 東京・大阪・神戸』(岩波書店)、『学歴入門』(河出書房新社)、『公立 vs 私立』(ベスト新書)、『ニッポンの経済学部』(中公新書ラクレ)、『実学教育改革論』(日本経済新聞出版社)、『プロ野球の経済学』(東洋経済新報社)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。