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[平成29年版]小学校 新学習指導要領ポイント総整理 総則 奈須 正裕(編集) - 東洋館出版社
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[平成29年版]小学校 新学習指導要領ポイント総整理 総則 (ヘイセイニジュウキュウネンバン ショウガッコウ シンガクシュウシドウヨウリョウポイントソウセイリ ソウソク)

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A5判
180ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-491-03396-9   COPY
ISBN 13
9784491033969   COPY
ISBN 10h
4-491-03396-X   COPY
ISBN 10
449103396X   COPY
出版者記号
491   COPY
Cコード
C3337  
3:専門 3:全集・双書 37:教育
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2017年8月31日
最終更新日
2017年8月31日
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紹介

【まるごと早わかり!新学習指導要領ポイント総整理全16巻シリーズ】本シリーズでは、各教科ごとに、「何が」「どのように」変わったのか、そして、これからの授業の在り方を分かりやすく解説しました。どの教科においても、新学習指導要領作成に関わる先生方が執筆しており、信頼できる内容となっています。

「総則」は「何が」「どのように」変わったのか? 今次の改訂の趣旨、改訂のキーワードを新学習指導要領作成に関わる先生方が執筆!

目次

特別対談 新学習指導要領「総則」を読み解く 1
     奈須 正裕×天笠 茂


特別寄稿 新学習指導要領等が果たす役割 14
     無藤 隆

CHAPTER1 総則改訂の全体像を把握する 21

 改めて教育課程とは、学習指導要領とは何か 22
 改訂の経緯と新学習指導要領の構造的特徴 28
 「総則」章立ての変更が意味するもの 36
 「総則」改訂のポイントを一気に総ざらい 42


CHAPTER2 キーワードから「総則」改訂のポイントを読み解く 53
 なぜ「前文」が新設されたのか? 54
 児童を持続可能な社会の創り手として育てるとは? 58
 育成を目指す資質・能力とは? 62
 カリキュラム・マネジメントとは? 66
 各学校の教育目標をどうやって教育課程に反映させるのか? 70
 学習の基盤となる資質・能力とは? 74
 現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力とは? 78
 単元や題材など内容や時間のまとまりをどう考えるか? 82
 必要な授業時数を確保する教育課程編成のポイントは? 86
 幼児期及び中学年以降の教育との円滑な接続を図る低学年教育のポイントは? 90
 中学校教育及びその後の教育との円滑な接続を図る教育課程編成のポイントは? 94
 主体的・対話的で深い学びでいう「対話的」とはどういうことか? 98
 見方・考え方を働かせる・鍛えるとはどういうことか? 102
 言語能力の育成とは? 106
 情報活用能力とは? 110
 論理的思考力を身に付けるのに有効なプログラミング教育とは? 114
 学習評価の充実を図るポイントは? 118
 ガイダンスとカウンセリングの双方により児童の発達を支援するとは? 122 
 学習指導と関連付けながら生徒指導の充実を図るには? 126
 キャリア教育の充実をどのように図っていくか? 130
 個に応じた指導の充実をどのように図っていくか? 134
 障害のある児童などへの指導のポイントは? 138
 日本語指導が必要な児童生徒等への支援をどのように行うか? 142
 不登校児童への配慮のポイントは? 146
 教育課程の改善と学校評価のポイントは? 150
 家庭や地域社会との連携や協働、学校間の連携のポイントは? 154
 道徳教育に関する配慮事項のポイントは? 158


付録 小学校学習指導要領(抄) 前文/総則 163

編著者・執筆者紹介 179

著者プロフィール

奈須 正裕  (ナス マサヒロ)  (編集

上智大学総合人間科学部教育学科教授。東京大学大学院教育学研究科博士課程教育心理学専攻を単位取得退学、博士(教育学)。神奈川大学助教授、国立教育研究所教育方法研究室長、立教大学教授などを経て平成17年より現職。 新学習指導要領に関わっては、中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会、教育課程企画特別部会、総則・評価特別部会、幼児教育部会、中学校部会、生活・総合的な学習の時間ワーキンググループ、小学校におけるカリキュラム・マネジメントの在り方に関する検討会議、小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議、2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会等の委員として、重要な役割を担う。主な著書に『教科の本質から迫るコンピテンシー・ベイスの授業づくり』(編著、図書文化社)『子どもと創る授業―学びを見とる目、深める技―』(ぎょうせい)など。

上記内容は本書刊行時のものです。