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日曜日の自然観察入門 川上洋一(著/文) - 東京堂出版
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日曜日の自然観察入門 (ニチヨウビノシゼンカンサツニュウモン)

自然科学
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発行:東京堂出版
四六判
256ページ
定価 1,800円+税
ISBN
978-4-490-20833-7   COPY
ISBN 13
9784490208337   COPY
ISBN 10h
4-490-20833-2   COPY
ISBN 10
4490208332   COPY
出版者記号
490   COPY
Cコード
C0045  
0:一般 0:単行本 45:生物学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2015年8月13日
最終更新日
2015年8月13日
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紹介

住宅地や都会での散歩の途中などにも比較的簡単に見つけることのできる生きものを取り上げて、探し方・見分け方のコツ、隠れた面白さ、人に話したくなるようなウンチクなどをイラストも多く使用し紹介します。

【ポイント】

◆身近で見られる生き物と町の自然を、時代による変化も含めて探るためのガイドブック。
◆特別な道具がなくても、また、遠くまで出かけなくても生き物を楽しめる方法を紹介。
◆今さら生き物の種類を覚えるのに二の足を踏むような方でも、限られた種類の生き物や身近な環境から、自然のしくみが分かる テーマを設定。
◆自然科学だけではなく、文科系の話題も取り入れました。
◆アウトドアからインドアへと楽しみをつなげられるように展開。
◆各テーマ20頁前後を4?5程度の小テーマで完結。読みやすい!
◆登場する生き物はイラストで紹介

目次

●はじめに 
●自然観察に使う道具 
●去年の花・今年のチョウ 
○花ゲリラが増やしたオオアラセイトウ ○入れ替わってしまった「菜の花」
○チョウチョはなぜ菜の葉にとまる ○地上げが呼んだ?チョウの里帰り
○チョウが見ている花の色は ○チョウは好きでもアオムシは嫌い?
○ガーデニングブームが呼んだ南国のチョウ
●街路樹は小さな森林 
○増えた街路樹 減った街路樹 ○街路樹のふるさと照葉樹林
○クスノキが増やしたアオスジアゲハ ○生きものが大発生しやすい都市の緑
○アメリカシロヒトリの行方 ○町にすみついた森の鳥
●水辺が呼んでいる
○ビルの谷間でカエル合戦 ○都会にいるトンボ・いないトンボ
○モロコとクチボソとモツゴ ○野良ガメに占領された池
○カワセミは清流のシンボルか ○水の都のお化けネズミ
●梅雨は五つ目の季節 
○所変わればカタツムリも変わる ○嫌われものは輸入品 ○町のなかでもキノコ狩り
●道ばたのジャングル 
○生け垣は小さな生態系 ○フェンスの花園は昆虫レストラン
○イモムシケムシを育むつる草 ○マニアが放した外国のチョウ
○肉食系は豊かな自然が好き
●大都会の闇に潜む 
○宵に咲く花とスズメガ ○住宅にすみつくアブラコウモリ
○人とともにすみかを広げたヤモリ ○闇から闇へと活動する獣たち
●鳴く虫は都会が好き? 
○西のクマ東のミンミン ○一度は見たいセミの羽化 ○地球温暖化でクマゼミが上京
○アオマツムシの騒音公害 ○消えた鳴く虫 生き残った鳴く虫
●生きものたちも食欲の秋 
○カマキリは昆虫屈指のファイター ○最も身近な肉食動物・クモ
○町なかで拾えるナッツ ○ドングリ料理を食べてみよう 
●町のなかの危険ないきもの 
○町の最強昆虫・キイロスズメバチ ○痛いケムシとかゆいケムシ
○きれいな実には毒がある?
●冬は自然観察入門に最適 
○見つけやすい「単身赴任」の鳥 ○冬の昆虫はこわくない
○冬越しのスタイルさまざまーPart 1 ○冬越しのスタイルさまざまーPart 2
○テイクアウトできる冬の自然
●年中行事に見られる土地の自然 
○お正月から見える照葉樹林の文化 ○年中行事に使われる植物
○鎮守の森はタイムカプセル ○大木のうろは人気物件 ○100年で作れる?鎮守の森
●自然観察でタイムスリップ 
○町のなかにある江戸時代 ○昔の写真から見る自然の変化 ○人間の利用が変えた風景
●記録をまとめて共有する 
○過去の記憶は他人の記憶 ○百聞は一見に如かず…とは限らない
○散逸させず仕舞い込まず ○ネット図鑑の使い方 ○ブログから広がる自然観察の輪
○ブログにつきまとうリスク ○未来に伝える自然観察のデータ
●自然観察に役立つ本・施設
●生きもの名索引

上記内容は本書刊行時のものです。