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日曜日はプーレ・ロティ
ちょっと不便で豊かなフランスの食暮らし
発行:CCCメディアハウス
四六判
208ページ
定価
1,500円+税
- 書店発売日
- 2018年12月27日
- 登録日
- 2018年10月17日
- 最終更新日
- 2018年12月13日
紹介
不便・時間がかかる・常備しない。そして、いつでもどこでも、手に入らない……。
「時短」や「つくおき」、「レンチン」がもてはやされる日本では、ネガティブにとらえられがちなこうした感覚がフランスではあたりまえ。
しかし、実際のところは……?
体験してみれば、意外にも、合理的だったり、おいしさの秘訣だったり、無駄がなかったり、節約だったり。
家庭料理を学ぶべく渡仏した著者が20年間にわたる経験で知った、フランス人の食生活。
見習いたいのはフランス料理ではなくて、「食生活」だった!
目次
「おいしい」が存在するところ
はじめに
1 日曜日はプーレ・ロティ
2 毎晩つくったドレッシング
3 冷蔵庫にマヨネーズがない
4 フランスのおいしい神器 ―オーブン―
5 風景のあるおいしさ
6 本物のサラダ・ニソワーズを探せ!
7 自家製瓶詰め生活
8 古物市で買うお皿 ―l'ameのはなし―
9 マルシェに通うそのワケは
10 おいしい薬 ―ハチミツ―
11 畑から食卓へ
12 チーズに流れる2つの時間について 158
13 バターにも季節がある
14 パン屋の存在
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。