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出版者情報
ヒッグス粒子を追え : 宇宙誕生の謎に挑んだ天才物理学者たちの物語
縦190mm
471ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年12月
- 登録日
- 2016年4月1日
- 最終更新日
- 2016年4月1日
紹介
世界最強の頭脳の前に立ちはだかる「無限大パズル」。20人を超えるノーベル賞学者らが織りなす、60年にわたる真実探求の壮大なドラマ。
目次
第1部 創世記(事の起こり)(無限大の壁-量子力学は果たして未来へ進めるのか
シュウィンガーとファインマン-二人の若き天才物理学者の登場
「第三の男」朝永と、そしてダイソン-ノーベル賞レースを制したのは誰か
アブドゥス・サラムの後悔-「強い力」の研究が始まる
ヤン、ミルズ、そしてショー-自然の法則を探る大いなる鍵
ジョン・ウォードという異才-栄光なき功労者
「弱い力」と「電磁気力」の融合-物理学における大きな転換点
破れた対称性-物質はなぜ生まれたのか
ヒッグス粒子の誕生-なぜ重要な粒子にピーター・ヒッグスの名がつけられたのか
キブルからサラムとワインバーグへ-組み立てられたパズル
「さて、ミスター・トホーフトをご紹介しましょう」-若き天才物理学者の衝撃)
第2部 新たなる啓示(BJと宇宙のクォーク-ついにほぼすべての粒子が明らかになった
間違いの喜劇-正か負か、それが問題だ
重い光-最後に名誉を受けた者
心からのお祝いを、充分に値する-ウォードの名はそこにはなかった
巨大マシン-次々に発見される新たな粒子
無限大を超えて-宇宙の謎の解明が始まった)
上記内容は本書刊行時のものです。