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徴収職員のための 滞調法の基本と実務
発行:第一法規
A5判
992ページ
定価
7,000円+税
- 書店発売日
- 2017年8月18日
- 登録日
- 2017年7月18日
- 最終更新日
- 2017年8月22日
紹介
国税・地方税・社会保険料等の滞納処分と私債権による強制執行が競合した際に、市町村・都道府県・日本年金機構・国税庁等の徴収職員が適切な法的対応を取ることができるよう、滞調法等の徴収実務関係法令について判例等の図解を豊富に盛り込んで解説する。
〇滞調法の条文ごとに、それぞれの条文が適用された過去の判例の具体的な事案を図式化して解説し、実務上の解決策を提示
〇滞調法のほか、民法・国税徴収法・民事執行法など徴収実務に直結する法知識を網羅的に解説
〇判例の複雑な事実関係を読み解く、豊富な事案概要図
〇私債権者に対しては、公債権との競合という危険を警告!
目次
第1章 総則
第2章 滞納処分による差押えがされている財産に対する強制執行等
第1節 動産に対する強制執行等
第2節 不動産又は船舶等に対する強制執行等
第3節 債権又はその他の財産権に対する強制執行等
第3章 強制執行等がされている財産に対する滞納処分
第1節 動産に対する滞納処分
第2節 不動産又は船舶等に対する滞納処分
第3節 債権又はその他の財産権に対する滞納処分
上記内容は本書刊行時のものです。